鈴木達也

 

日本プロ麻雀協会に所属する鈴木達也プロ。

リーグ戦の覇者である「雀王」に4度も輝いているトッププロです。

その打法は、現在勝ち星を積み重ねているプロの中では少数派の超手役派。TV対局などで派手な和了りを見せる達也プロをご覧になった方も多いんじゃないでしょうか。

非常に記憶に残りやすい雀士です。

そんな鈴木達也プロについてまとめてみました。

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鈴木達也プロフィール

基本プロフィール

鈴木達也(すずきたつや)

1977年8月22日生まれ

埼玉県の出身

血液型はAB型

趣味は買い物・旅行

日本プロ麻雀協会(第1期生)

 

プロデビューは2001年で24歳の時。

新世代のプロとして、あっという間に頭角を現しました。

雑誌などで特集されたのもかなり早かった印象があります。

タイトル実績

獲得タイトル

・第5期 王座戦新人王

・第2・6・8・10期 雀王

 

達也プロはプロ協会に第一期から所属。

第一期の雀竜位戦では準優勝。第2期でリーグ頂点の雀王になり、第五期の王座戦新人王も獲得しています。驚異的なスピード出世です。

意外ですがモンドなどのTV対局での勝ち星はありません。ただ、ネットの麻雀番組「麻雀の鉄人」では大活躍しています。

 

達也プロといえば何と言っても「雀王」です。

プロ協会の頂点であるこのタイトルを四回(2・6・8・10期)も手にしています。

決定戦への進出も多く「雀王」を語るのに達也プロの話は欠かせません。

ミスター雀王と呼ぶのにふさわしい戦績です。

キャッチフレーズ

キャッチフレーズは「卓上のファンタジスタ」。

最初は「雀界のファンタジスタ」でした。

達也プロが雑誌で取り上げられ始めたのは日韓ワールドカップの前くらい。

サッカー界では華麗なプレイをする選手を「ファンタジスタ」と呼ぶのが流行っていましたよね。

で、達也プロの打法とチャラいサッカー選手のような風貌から、麻雀界のファンタジスタとキャッチフレーズがつけられました。

初めてこのキャッチフレーズを耳にした時には「思い切り流行りに乗ったなぁ」と感じました。

最近ではサッカー界で「ファンタジスタ」をあまり使われなくなったので、逆に馴染んできた気がします。

ファンタジスタといえば中村俊輔じゃなくて鈴木達也。どうでしょう?

 

鈴木達也2005

だ、誰ですか?

2005年頃の鈴木達也プロです。

今とは別人のスタイリッシュな外見ですね。ファンタジスタと呼びたくなるのもわかります。

 

ちなみに最近の愛称は「ラーメン屋」。

特にラーメン好きを公言しているわけでもないのに、厨房で濃厚スープを作っていそうな見た目から自然発生した呼び名です。

性格や雀風

性格はとても真面目でシャイな印象がありますね。

対局前のインタビューはかなり苦手なようで、いつもポツリポツリと答えています。

解説席に座っても口数は少なめ。ただ、麻雀については雄弁に語ります。

 

風貌は大きく変わってもその華麗な打ち筋はファンタジスタのままです。

むしろ、より磨きがかかったと言えるでしょう。

得意なのは三色のような手役狙いと七対子。手なりでは和了れない形を捉えるのが達也プロの打法です。

大物手ばかり狙っているイメージがありますが、よく見ると要所要所でかわし手もしっかり入れています。

そうでなければ「雀王」を四度も獲れる訳がありませんね。

手数の少なさは守備の堅さで補っています。

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エピソード

真面目な達也プロはコメントも控えめで派手なパフォーマンスは絶対しません。

感情を表に出すことも少ないので、おかしなエピソードはほとんど無いですね。

最近あったエピソードをひとつ。

 

萩原リーグ第四節で解説席に座っていた達也プロ。

対局者の一人である嵐が梅屋に七対子を放銃。

これを高橋アナウンサーが「嵐、発射してしまった」と実況。

「発射」に一瞬笑ってしまった達也プロですが、ここでは耐えて真面目に解説していました。

しかし、次局に再び嵐が放銃。

「嵐、発射!二連続発射!」

高橋アナの高らかな実況の後ろで、達也プロの珍しい大笑いが響いていました。

「発射」がよほどツボに入ったようです。

達也プロの実戦動画

 

達也プロのピンフ三色です。

解説でも触れていますが、4万より先に4索を切るところに明確な三色作りの意思を感じます。

今回はどちらを先に切っても同じですが、この切り順の違いがトータルでは大きな差になるものです。

 

中が雀頭になってノミ手のテンパイ。

親で両面待ちなのでリーチをかける人が大半ではないでしょうか。私もそうします。

仮にテンパイを崩したとしても、その後に引いている8万はイーペーコーを可愛がって引っ張りそうです。

達也プロはツモ切り。9万待ちになった時の出やすさが違います。

たとえ安手を取りこぼしても、本手が和了れる可能性を下げないように打っていますね。

 

 

まとめ

鈴木達也プロについてまとめてみました。

誰もが夢見る華麗な麻雀で勝ち続けている、もっとも麻雀プロらしい雀士ですね。

棒テンばかりで楽ばかりしている私も少しは見習わなくては。

そんな達也プロは埼玉県の西川口駅前で「麻雀マウンテン」という雀荘を経営しています。

出勤日には卓に入っていることが多いそうなので、ファンタジスタに挑戦したい方は一度行ってみてはいかがでしょう。