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週プレでグラビア披露の手塚紗掬・子供もいるママ雀士の実力は?

 

 

手塚紗掬プロは日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロです。

プロ連盟に入ったのは2012年と最近ですが、それ以前から麻雀プロとして活動しています。

クールな顔立ちの美人でデビュー当初から人気の雀士でした。

まだ女性プロが少ない時代から活躍して、女流ブームを起こした牽引者の一人でもあります。

そんな手塚紗掬プロについてまとめてみました。

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Contents

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手塚紗掬プロフィール

基本プロフィール

手塚紗掬(てづかさきく)

1980年3月3日生まれ

北海道の出身

趣味は買い物・カラオケ・読書・バドミントン

國學院大學神道専修学科卒業

日本プロ麻雀連盟(28期生)

 

1980年の3月3日生まれなので、年齢は36歳です。

ひな祭りが誕生日なんですね。

北海道えりも町にある住吉神社の家系の長女として生まれて、神職課程のある國學院大学に進学。しっかり卒業して神主の資格を取っています。

神社を継ぐためではなく念のため取っておいてという両親の希望に沿ったためのようですね。

 

麻雀を覚えたのは20歳の時。

新規オープン麻雀店のアルバイトに応募したのがきっかけです。

お店の名前は「ラブラブボンバー」。当時流行していたいわゆるギャル雀ですね。スタッフとして集まった女の子がみんな麻雀を知らなかったので、店長が研修をしてくれたそうです。

憶えてすぐに麻雀に熱中。一年ほどお店で打ち続けて、2001年に創設されたばかりの日本プロ麻雀協会に入会しました。

 

本名・年齢・結婚などをオープンに

手塚紗掬というちょっと聞き慣れない名前は本名です。

宮司であった祖父が祝詞の「幸く」という言葉から取って紗掬と名付けてくれたそうです。

2008年にはプロ連盟の佐々木寿人プロと結婚したので本名が「佐々木紗掬」さんになっています。「さ」が多くて言いづらいですね。そのせいでもないでしょうが、今でも旧姓でプロ活動をしています。

2010年には娘さんを出産されました。

 

手塚プロが珍しいのは、こういうことは全てブログで公開しているところです。

娘さんとのほのぼのした日常もよく記事で書かれています。

ついでに生年(1980年)もきっちり記載してあって、女流プロが隠しそうなことは全部オープンにしていますね。

このあたりは手塚プロの性格でしょうか。

逆に旦那さんの佐々木寿人プロの方が、プライベートを公開するのを恥ずかしがっているようです。

 

プロ団体を移籍

日本プロ麻雀協会に第1期から所属していた手塚プロですがその後退会してフリープロになりました。

一応、形としては日本麻雀機構(2006年設立)に移籍したことになりますが、この団体はあっさり頓挫してしまったので実際は個人でプロ活動を続けていたようです。

人気はあったのでゲストに声がかかることは多かったようですが、やはり団体に属していないとリーグ戦を戦うことは出来ません。

結婚、出産して時間が限られてくるとますます麻雀に対する思いは強くなり、2012年に改めて研修を受けて日本プロ麻雀連盟に入会しました。

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CDデビューやグラビアデビュー

 

手塚プロはフリーの時期にちょっと変わった活動もしています。

上田唯プロ(協会)、成瀬朱美プロ(協会)、桜庭史恵プロ(最高位戦)と4人で「雀」というユニットを結成。

2008年に「鶯谷チョンボ」という曲でCDデビューを果たしています。

プロデューサーはなんと秋元康。この人もこの頃はまだヒマだったんでしょうか。

カップリングにはAKB48の「会いたかった」のカバーが収録されています。

 

さらに2011年には、週刊プレイボーイでちょっとセクシーなグラビアを披露しています。

CDは思い切りスベりましたがこちらはかなり話題になりました。

まだ連盟に入る前のフリープロの時期ですね。ですが、このときすでに結婚して出産もしています。

にも関わらず、グラビア掲載時にはきっちりスリーサイズまで公開されていました。(B80・W59・H82)

ちょっと何でもかんでもオープンすぎる気もしますが…。

 

プロ実績と雀風

 

 

手塚プロはプロ協会時代に第1期の女流雀王に輝いています。

ところが、それから長い間タイトルから遠ざかっていました。

プロ連盟に入会してからも、プロリーグはC3で女流リーグはCとなかなか苦戦しています。

しかし2016年、第3回姫ロンチャンピオンシップで優勝して久しぶりのタイトルを手にしました。

姫ロンチャンピオンシップは各雀荘の大会を勝ち抜いてきた女流プロたちの頂点を極める戦い。半年間に渡って様々な団体のプロたちがしのぎを削る大きな大会です。

手塚プロのブログにもこみ上げてくる嬉しい気持ちが溢れていました。

 

 

手塚紗掬プロのキャッチフレーズは「ダイヤモンドダスト」。

冷静な打ち筋と冷酷非情に和了り続けることから名づけられたということになっています。格好良い理由ですが、どう考えても手塚プロの北海道出身から付けられたとしか思えませんね。

雀風は門前重視で手役というよりリーチ好きのイメージ。

ただ、最近はかわし手も入れている場面もよく見かけます。

打ち筋を変えたというよりは、柔軟にルールに対応している感じですね。

 

まとめ

手塚紗掬プロについてまとめてみました。

ずっと第一線で活躍している印象でしたが、フリーで公式戦に出てない時期や産休もあったんですね。

久々のタイトル戴冠で今後の競技活動にもはずみがつくのではないでしょうか。

お母さんでありながら麻雀プロを続けるのは大変だとは思いますが、ママ雀士としての活躍も期待したいですね。

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