1月27日は天真爛漫生放送です(o^^o)
ゲストは中山奈々美ちゃんと古谷知美ちゃんです♪http://t.co/WUIFelFbqk pic.twitter.com/3TGNqlVC9e— 宮内こずえ (@kozuemiyauchi) 2015年1月25日
宮内こずえプロは日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロです。
女優から麻雀のプロになったので誕生当初から美人雀士として話題を集めました。
現在活躍中の女流プロの中ではキャリアは長めですが、未だに人気が衰えないプロの一人です。
またプロ連盟の役員であり後輩たちからの信頼も厚い先輩でもあります。
そんな宮内こずえプロについてまとめてみました。
Contents
宮内こずえプロフィール
宮内こずえ(みやうちこずえ)
1980年3月28日生まれ
愛媛県の出身
血液型はA型
趣味はビデオ鑑賞・パチンコ
日本プロ麻雀連盟(18期生)
宮内プロは1980年の生まれで、年齢は37歳。
趣味のビデオ鑑賞ではドラマが好きだそうです。
もう1つの趣味がパチンコ。女流プロは仕事の関係もありパチンコ好きな方が多いですね。
20歳の頃には女優として芸能事務所に在籍していましたが、その時期にプレステのゲームで麻雀のルールを習得。
無謀にもすぐさまフリー雀荘に行ったそうです。
最初は勝てるはずもありませんがドンドン熱中していき、事務所にナイショで雀荘でのアルバイトもスタートします。
撮影現場での麻雀が好きだという雑談から「女優が麻雀プロになる」というスカパーでの企画が立ち上がりました。
猛勉強の末に見事合格。2002年に日本プロ麻雀連盟の18期生としてプロデビューしました。
ちなみに「宮内こずえ」という名前は芸名ではなく本名。お父さんが、好きだった役者さんの名前から付けたそうです。
プロの実績
人気の女流プロが数多く在籍するプロ連盟。
その中でも2、3年先輩の二階堂姉妹と1年後輩の和泉由希子プロ。そして宮内プロとの4人で「女流四天王」と呼ばれているらしいです。
確かにこの4人は2000年代の女性プロの人気を牽引してきた代表的存在です。
私が宮内プロを知ったのはこの4人の中では最後でした。初期の頃は他の3人よりもメディアへの出演がやや少なかった印象があります。
でも振り返ってみると、4人中もっとも安定した人気を誇っていますね。
デビュー当初は「伝説の美少女」という呼び名だったとか。
私が知った時には「きれいなお姉さん」という感じでしたが、昔の写真をみるとさすがにかわいいですね。
今では「純白の牌奏者」というキャッチフレーズが定着しています。「こじゅ」という愛称もよく使われていますね。
・第10期 女流桜花
・第14期 プロクイーン
・第4・7回 女流モンド21杯
・第1期 日刊現代杯・女流麻雀選手権
・第6回・第15回 天空麻雀
・第4・5・7回 麻雀さんクイーンカップ
獲得したタイトルは女流モンド杯を2回、麻雀さんクイーンカップを3回、天空麻雀を2回。さらに日刊現代杯・女流麻雀選手権の1期でも優勝しています。
TV対局などの派手なステージでの勝ちが多いですね。
2015年には念願であった団体内でのタイトル「第10期女流桜花」を手にしました。
さらに2016年には第14期プロクイーンも制して、史上初の女流ビッグタイトル「プロクイーン」と「女流桜花」の二冠を達成しました。
2007年から幹事として役員に就任しています。
後輩プロのキャッチフレーズの命名や、本人も登場する女流カレンダー作成のための裏方仕事など、団体運営に欠かせない仕事もこなしています。
雀風
もともとはかなり手役狙いの雀風だった宮内プロですが、ある時期を堺に和了り重視の打ち方に変わったそうです。
宮内プロといえば手なりの女王などと呼ばれるような自然な打ち筋のイメージしか無かったので、手役狙いの時期もあったとは意外でした。
動画の手牌は自分の持ち点も考えて最初の聴牌は取らず。待ち打点ともに納得行く聴牌では二人リーチにも果敢に追いかけています。
結果は放銃になってしまいましたが、好きな打ち方です。
[ad#co-1]女優やタレントとしての仕事
テレビつけたら宮内くんがっ! pic.twitter.com/QzdGvsUjiO
— 二階堂亜樹 (@16003200) 2016年9月2日
宮内プロは女優から麻雀プロに転身したわけではありません。
今でも女優としての活動も続けています。
TVドラマでは「極悪がんぼ」や「ウォーターボーイズ2」などに出演。
先日もTVを見ていたら「神さまぁ~ず」という番組にひょっこりゲストで出演していて驚きました。
ほぼレギュラー出演に近いのが、人気麻雀漫画「むこうぶち」のVシネマです。
2008年のシリーズ3作目の初出演からほとんどの作品に出ています。
役柄は悪女っぽいホステス。さすがに本職なので友情出演の麻雀プロとは演技力が違いました。
ただ、闘牌シーンでは牌を扱う手つきが上手すぎて、かえって浮いて見えましたね。
宮内こずえの水着写真集
宮内プロはタレントとしての活動もしていますが、演技やCM出演などが大半でグラビアのお仕事は少ないです。
水着などのセクシーな写真などもほとんど無く、スリーサイズも公表していません。
他の女流プロはグラビアアイドルのような活動も積極的にしているのに意外ですね。
2013年に発売された連盟女流プロの写真集。
これが貴重な宮内プロのセクシーショットが見られる唯一の出版物だと思います。
宮内こずえプロはタバコを吸うの?
喫煙者が多い麻雀界。
女流プロでも吸う人は少なくないようです。
宮内プロも以前はタバコを吸っていたそうですが今では止めているそうです。
ツイッターで語っていました。
吸っていたことを隠さないのが宮内プロぽいですね。
@so197651 私はタバコやめましたよ(≧∇≦)
— 宮内こずえ (@kozuemiyauchi) September 21, 2013
結婚は?
同世代の女流プロに結婚や出産などのおめでたい話が続いていますが、宮内プロはどうなんでしょう。
2013年にツイッターで「結婚できる気がしません(笑)」とつぶやいています。
そこから入籍したという話は聞かないのでまだ未婚と思われます。
美人なのでお付き合いしている方がいても不思議はありませんし、突然結婚の発表をされる可能性も結構ありそうです。
ちなみに宮内プロは料理が趣味で、過去の彼氏の好きな料理は大体なんとかなるそうです。
レパートリーは和食・中華・イタリアンなど。
メニューの豊富さが逆に気になりますが、いいお嫁さんになりそうですね。
【追記】
宮内プロは2020年の6月に入籍を発表されました。
おめでとうございます。
お相手は同じ連盟所属の田代航太郎プロだそうです。
ブログ更新しました! いつも応援して下さってる皆様へ https://t.co/MSq3zix8lG
— 宮内こずえ (@kozuemiyauchi) June 20, 2020
まとめ
宮内こずえプロについてまとめてみました。
今ほど数がいなかった女流の世界を支えてきた人気雀士。
プロ活動だけでなく女優として、また団体の運営の仕事もされているのでとても忙しそうです。
宮内プロは10年以上前から目標に、プロリーグの頂点「鳳凰位」を獲ることを掲げています。
道のりはまだ遠いですが頑張って欲しいですね。