自粛が続いていたMリーグのファイナルがようやくスタートしました。
いやはやMリーグやってないと暇で暇で。テレビも再放送ばっかだし…。
というわけで久しぶりに見れたMの熱戦の感想をざざっと書きなぐります。
Contents
ファイナル中のコロナ対策
- 出場選手はPCR検査済み。
- 1試合ごとにアルコールで卓掃。
- 試合後インタビューは距離あける。
- 解説は2人→1人へ。
- 実況と解説は最初だけ同室であとは別室リモート。
- 控室の人数は最小にしてドア開けっぱ。
- スタッフも最少人数で。
- 食事は一人で食え。
- 基本しゃべるな。
Mリーグ公式「Mリーグファイナルシリーズコロナ対策ガイドラインの公開」より
まさかノーガードのまま再開ってことはないと思いましたが、なるほど視聴時になるべく影響が出ないよういろいろ工夫しているのが見て取れます。
選手のマスクや卓上の仕切り板などの対策は無し。
まあ出ている選手は検査で陰性が出ているのでいいんじゃないでしょうか。
おかげで見ているぶんにはいつもと変わらない光景でした。
運営スタッフの苦労に感謝感謝。
初日 6月15日(月)の雑感
実況:小林未沙 解説:萩原聖人
一回戦:小林・多井・茅森・沢崎
二回戦:魚谷・白鳥・石橋・内川
多井プロの決勝モード
ツモドラ
一回戦東一局2本場の多井プロの選択は意外だった。
点棒の平たい子方でドラなしピンフだけどここから手広く4索切り。
どうせピンズ引いたらカン六万でリーチしそうだから三色見て九万先切りはダメなのかね?
いつもの多井プロなら4索残しそうだけどどうだろう?
結果は次順うまく八万をキャッチしてリーチ、3ピン一発ツモとなった。
多井プロの倍満
ツモドラ
一回戦オーラス、ラス目の多井プロの手牌。
トップは突き抜けでハネ満か満ツモで2着になれる。
解説のハギーは8索切りとか言ってたけどなんでやねん。
9索は場に0枚。
たとえ9索が4枚見えてても5索切りだろう(二五万引きでダマハネになる)。
インタビューの距離感
トップはコバゴー。
コロナ対策で試合後のインタビューは絶妙な距離感でおこなわれた。
倦怠期の夫婦みたいでちょっと面白かった。
3対子からの選択で裏ドラになった九万を捨てたことについて問われると、「覚えてない」と相変わらずの答え。
ストレージを圧迫するのでロボは余計な情報を入れないのだ。
バッシーのブラフ
ドラポン
二回戦の東一局南家。
33000持ちトップ目の石橋プロが超バラバラの手牌からドラ五万をポン。
早めに役牌が重なれば和了りもあるけどほぼブラフだろう。
バッシーのこういう仕掛けはMリーグだとほとんど不発のイメージしかないが、この局は割と効果的だった。
相手三人の手を壊すことには成功したけど、魚谷プロにうまく復活されて親の一人テンパイ。
バッシーの終盤白切りを甘いという声もあったけど、切らなくてもテンパイなら親は白を押したと思う。
むしろ早々に赤5ピンを切ったほうが疑問。
ブラフな以上ピンズを少しでも切りやすくするべきではないし、この赤メンツを鳴けば迫力は倍増するので。
ピンフより役牌ヘッド
ツモドラ
東二局の1本場南家。
ここから石橋プロは7ピンの対子落とし。
すぐに2索を引いて三六万待ちでリーチした。
南落としてりゃピンフじゃんってコメントがあったけど、この手はピンフを消したほうがいい。
ターツが重なっての南ポンや南アンコを見たい。
リーのみは1300でリーチピンフは2000。
裏一で2600と3900。
とまあ満貫以下の計算だとピンフ1翻は魅力半減なので。
内川プロの瞬間芸
チードラ
東四局、1つさらした東家内川プロの手牌。
三色の片和了りから安めを引いてタンヤオに移行。
不本意な7索タンキになったところで西家魚谷プロからリーチを受けた。
同順に出た北家の3ピンをチーして7索を勝負。
親現物の6ピンタンキに受けかえた。
どうせ守れないので一発を消し打点も5800から12000へとアップ、なおかつ一生出ない7索待ちを解消した素晴らしいプレーだと思った。
迷いなく鳴いたのも好印象。
ぼーっとしていると、よどみなくこの動きはできない。
ただ、こういう芸風は園田プロとかがよくやるイメージが強い。
内川プロがやったのは意外だった。
白鳥プロの速度重視
ツモドラ
南二局、親が流れた北家白鳥プロの手牌。
ここから6索切ってたけど一万切る私はヌルいのか?
トップの親(魚谷)と9400点差で離されたくないのはわかるけど、親落としを考えてもタンヤオにしたほうが早いっぽい。
多井プロも早さよりだったけど、監督の指令でもあったのかね。
コバミサの麻雀スラング
二回戦オーラスは2本場までいったが、その積み棒のことをコバミサが「下駄」と言っていたのが印象的だった。
下駄……?
いろいろな麻雀スラングを聞いてきたけど本場を下駄と呼ぶのは初耳だ。
これから使おうかしら。
解説は一文を短く
芸能人にこんなこと言うのもなんですが、ハギーは喋るときに1つのセンテンスを短くしたほうがいいと思う。
あと、何か聞かれたら答えから先に言うほうがいい。
結論がなかなか出てこないから、長く話しても結局なにが言いたかったのかわからないことが多々ある。
接続詞をねじ込んで長引かせたり、特殊な例を挙げたりしていくから話すほどドンドン内容が薄まっていく。
本人も話してる間に言うべきことを見失っていそうだ。
選手もまつかよも元気そうでなにより
久しぶりのひょっこり〜😋
(ディスタンスver.)Mリーグファイナル、ついに開幕しましたーっ!
初戦はパイレーツ小林選手
2戦目はフェニックス魚谷選手久しぶりにいつもの皆さんが見られて幸せでした(´∀`*)
やっぱり私は #Mリーグ が大好きっ♡ pic.twitter.com/bWfcPtn2Eb
— 松本圭世*まつかよ (@matsukayo0806) June 15, 2020
ここ数ヶ月は、感染者数のグラフだの真っ赤なレインボーブリッジだのを見せられてきて、正直うんざりしている。
かつての日常に近いものを見られるのはありがたいっす。
【初日まとめ】たった一日で横並び
【#Mリーグ 実況】6/15(月)試合結果
1位 +106.4 フェニックス
2位 +64.3 Pirates
3位 +47.6 サクラナイツ
4位 +40.4 ABEMAS次戦は6/16(火)よる7時~
ファイナルシリーズの2日目‼️
▼明日の放送ページはこちら🀄— Mリーグ(プロ麻雀リーグ) (@m_league_) June 15, 2020
パイレーツが上がりサクラナイツが下がったので、上下140以上あった差も団子状態に。
半荘一回でひっくり返る点数状況になりました。
もつれそうだなあ。
二日目 6月16日(火)の雑感
実況:松嶋桃 解説:佐々木寿人
一回戦:日向・近藤・瑞原・内川
二回戦:魚谷・朝倉・松本・沢崎
日向プロ5800のチーテンとらず
ドラ
28000持ちの平たいトップ目、東ラスの親番8順目。
日向プロは上家から出た六万をスルー。
すぐ1索がアンコになってリーヅモで4000オールになった。
微妙だけど私はこの六万は鳴きたい(567でチー)。
2度受けの解消・残る六九万待ちがいい・わずかながらトップ目という理由から。
これが12000から2900にダウンなら我慢するけど、5800と最低7700からの比較ならいますぐテンパイのほうが良さそう。
瑞原プロの9ピン切り
ツモドラ
30000点台が二人いる21400持ち三着目の瑞原プロ。
ここから9ピンを切ってテンコシャンコになってしまった。
これ7ピンが2枚切れなんだよね(北は1枚切れ)。
なのでメンツ手なら8ピン切りだし七対子に決めるなら7ピン。
どちらも追うなら北切りか…。
9ピン切りは両天秤に安牌まで持つ三兎追いで、ちょっと手牌が硬くなりすぎる。
守備はピンズの上でなんとかするとして、ここは普通に北切りでいい気がする。
【追記】
その後、瑞原プロが思考を語ってくれた。
こういう発信はありがたい。
路上感想戦に入りきらなかったようなので、ここの打9pについて💭
7p3枚みえでこの手はもう弱く相対的に遅そう、イーソウ対子落とししてる内川さんの安牌だけゼロなので北持ちたい、七対子は消せないので消極的選択の9p切りでした。
次巡8pが安全牌になって後手で組み直せる手順を目指しました pic.twitter.com/y4iG2dVAqG— 瑞原 明奈 (@akn19mj) June 17, 2020
内川プロのテンパイとらず
ツモドラ
南二局の南家8巡目の内川プロ。
10900持ちの一人離されたラス目でこのテンパイ。
この前順に下家からリーチを受けている。
リーチに通っているピンズは2ピンだけ。
河に六万は0枚で中は1切れ。
内川プロは中を切ってテンパイをはずしたけど、これはリーチでいいと思う。
3残りシャボじゃめくり合いには不利だけど、ラス目だけに一発チャレンジしたい。
河は平凡で中はいそうだし、こういうメンツがかぶった4連形って意外に好形になりにくいから。
うれしい手替わりは36ピン8ピンくらいで、25ピン引いての36待ちや7索引いての47待ちなら中で当たれるほうがうれしいまである。
近藤プロの1索止め
ツモポンチードラ
近藤37300日向(親)38900で迎えたオーラス12巡目。
瑞原プロのダマテン(ドラ3四暗刻)の当たり牌1索を近藤プロがしっかり止める。
見ていて「おおー」と声が出た。
この手は八万が枯れていたので、たしかに危険牌を打つ価値はさほどなくなっている。
けど3索4枚見えの自分で1枚切っている1索だからね。
しかも親がノーテンならカン八万のゴミテンパイでも逆転トップになれちゃうことを考えると、1索ツモ切りは普通にあると思う。
こういうのは読みというより甘えを押し殺す胆力。
ひとつ言えるのは「こんな1索止めて当たり前」とうそぶくヤツに限って実戦ではまず止まらない。
カンチャン両面とらず
ツモドラ
細かく連荘してトップ日向が8900ほど点差を広げたオーラス2本場。
5巡目のこの手を日向プロは1ピン切りとしたがこれはさすがにマズイ。
2ピン入れてのドラ切りでも十分な手だけに目一杯の九万切り。
九万は二人の現物で残したくなる気持ちもわかりますが、近藤プロには通ってない。
ここで怖いのは近藤プロへの直撃とツモ。
脇には満貫振りトップなので速度重視の九万切りでいいでしょう。
アサピン幻のハイテイ
ツモチーポンドラ
東一局の朝倉プロの手。
ドラ3タンヤオ仕掛けのカン4索待ちで最終一歩手前で1索を持ってきて長考。
とりたてて1索が危険に見えない上にカン2索では役がない。
なおかつ2索は場に3枚見え(4索は場0)。
ドラを鳴かせた魚谷プロは2ピンをポンしてタンヤオ模様。
これ5切ってカン2に受けようとしたのかな?。
結局1索を切ったのだが朝倉プロの引いたラスヅモは2索でした。
5切ってりゃハイテイドラ3。
伝説になりそこねた。
【追記】
後から考えると対々を警戒しただけのような気がしてきた。
1索は生牌だし(5索は1切れ)。
3切れ役無しカンチャンの和了りを想像した私は麻雀マンガの読みすぎか…。
アサピンの対々三暗刻
ツモドラ
から八万切り。
七対子から対々和へ。
ツモポンドラ
圧倒的にクズ手だったのを見事親マンに仕上げた。
結構難しいと思う。
魚谷プロの押し引き
リーチ
ツモドラ
34600持ちの微差トップで迎えた魚谷プロの南三局。
上の捨て牌で上家松本プロがリーチ。
ピンフテンパイした魚谷プロは1発目に3索切り。
リーチが赤5索をツモ切った後の八万引きでオリた。
こういうバランス感覚はホントに見習いたい。
私などはあまり考えずに1発目からベタオリ、もしくは全ツになりがちなので。
切り順でイケそうな3索くらいは切る。35と通って索子待ちが消えて他色の危険度が上がったのでヤメ。
たった1順のテンパイだけどその1順で危機を脱しちゃうこともあるからね。
※リーチの待ちは58ピンでした。
沢崎プロの6ピン切り
ツモポン
二回戦のオーラス、点棒少ないラス親の沢崎プロはここから6ピン切り。
三万切りたいっす。
不ヅキが続く松本プロ
本人は口が裂けても言わないだろうが、ファイナルでも松本プロはツイてない。
引き負けつかまされが多すぎ。
バランスの良い打ち手なんだけどなあ。
寿人の解説は良かった
寿人プロの解説は無駄がなくて聞きやすい。
【二日目まとめ】サクラの落ち方はげしい
【#Mリーグ 実況】6/16(火)試合結果
1位 +186.0 フェニックス
2位 +87.9 ABEMAS
3位 +44.5 Pirates
4位 ▲59.7 サクラナイツ次戦は6/18(木)、ファイナルシリーズの3日目‼️
▼木曜日の放送ページはこちら🀄— Mリーグ(プロ麻雀リーグ) (@m_league_) June 16, 2020
サクラ落ちたなあ。
もう一つラス引くと厳しくなる。
三日目 6月18日(火)の雑感
実況:日吉辰哉 解説:瀬戸熊直樹
一回戦:朝倉・岡田・多井・近藤
二回戦:和久津・沢崎・白鳥・小林
アサピンにようやく光明が
一回戦の東三局、朝倉プロがメンピン一発ツモ赤ドラのハネツモ。
なんかアサピンのこういうすんなり和了りは久しぶりに見た気がする。
ようやく運気が向いてきたか。
大三元の思考
運気どころか南一の親で朝倉プロが大三元を和了った。
この半荘はこの親役一発で勝負あり。
だけど、ツキだけじゃなく手順も見事だった。
ポンポンドラ
関連牌は索子256が1枚切れ、白3索は生牌でこの形。
これ私はポイっと1か7を切りそう。
次の鳴きで雀頭がつぶれれば大三元のテンパイを逃すし、うまく対々和になれば安めでも倍満だから。
けれど朝倉プロは5索切り。
てことは6索はもちろん、大三元が崩れる2や4もチーするのかな?
ポンポン
結局こうテンパイして白を引き和了った。
朝倉プロ本人はインタビューで、「白抑えられたのを考慮して、4索引いたらフリテン三面待ちの小三元に受けかえるつもりだった」と話していた。
へー、こういう思考は勉強になる。
てことは多分小三のチーテンはとるっぽいね。
カラいなあ…。
ポンテンとらずとポンテンどり
朝:78400 近:16000 多:11800 岡:-6200
アサピンが8万点持ちの一人浮きで迎えた南二局。
多井プロと岡田プロの姿勢の差が出ておもしろい局だった。
ドラ
5順目のこの手を多井プロはポンテンとらず。
これは正直鳴いたほうが良さそう。
この持ち点で1000点を和了るのはつらいが、他者に出し抜かれるのはもっとつらい。
この手は門前で張っても高くなりにくいというのも大きい。
ドラ
同じ局の岡田プロは6巡目の愚形ポンシャンテンはスルー。
11順目の中(二枚目)にポンテンをかけた。
門前なら高い手が見えるだけに動きにくいが順目からすると仕方なし。
こういうのは見栄や気負いがあるとポンの声がでない。
発声もスムーズだったし冷静な判断でよかったと思う。
この安和了りのおかげってこともないが、オーラスに連荘して岡田プロは浮きの二着まで浮上。
親役ツモられた半荘としては上出来の結果でしょう。
ちぎられなければこういうこともあるよね。
リーのみ字牌タンキ
ツモドラ
二回戦の東一局、西家の和久津プロ。
一気通貫崩れのタンキ待ちテンパイで、9順目に1枚切れの北を引いた所。
9索は捨てているので有力な手替わりは6ピン・六万、あとは9ピン九万あたり。
微妙だけど和久津プロはダマにした。
ツモドラ
役無しで北を打たれてからの13順目に赤5索引き。
これはリーチでよくない?
このへんでかけないと流局までテンパイで凌ぐだけになっちゃう。
そもそも麻雀って半荘で一度もテンパイしないこともあるからね。
このくらいの手牌を攻撃に使わないともったいないっす。
しかし和久津プロはここで北を切って中ぶくれの5索タンキのダマ。
うーん、わからん。
8とか7を引いたときにピンフに受けられるから?
コバゴーのノベタン選択
ポンポンドラ
東二局コバゴーの親。
白ドラ1の2900テンパイからダブ東を鳴いて親マンにしたところ。
ここでコバゴーは河に出ていない三六万ではなく1枚ずつ切れている二五万のノベタンに受けた。
うーん、これも謎。
無理に理由をつけると
- 二の出やすさ
- ニ五は切っている相手の手の内にない可能性がやや高い
- 将来69ピン(絶テン)に受けかえる時の二の切りやすさ
かなあ。
とくにコバゴーは2の理由でメンツ選択する場面をよく見る。
私なんかは見た目枚数で選んじゃうんだけどね。
字のドラは意外に出る
ツモポンドラ
東四局5巡目、38100トップ目の北家和久津プロの手牌。
ここから黒五万を切ったけどこれは明確に損でしょう。
鳴きやすさはポン材を残すほうが上だし、両カンにして八が埋まると3900になってしまう。
ドラポンに構えないほうがいいのは、赤なし一発裏なしの硬いルールくらい。
そのルールだとドラの価値が倍くらいになるのでかなり出にくいから。
Mルールは他で高い手が作りやすいので意外に鳴ける。
ピンフのダマテン
ドラ
和久津プロは南一局の西家でこのピンフをダマ。
トップ目とはいえ38100持ちじゃ守りに入るのは早いと思うけど。
結局この後白鳥プロのリーチに振り込んで終わった。
放銃は別にいいけどぶつけるなら打点をあげておきたい。
ツモドラ
和久津プロは34200持ちになった次局の10巡目、このピンフドラ1もダマテンにした。
これは絶対に損。
すでにトップ目とはいえない迫られた点差でこの手を2000点で終わらすのは致命的だ。
8ピンが2枚打たれていて薄いけどダマにする理由にはならない。
たとえ6枚切れでもツモがあと一回でもリーチするべきだと思う。
字牌タンキのダマ、東場のドラ受け外し、このピンフダマ。
これ全部、連盟Aルールの打ち方が抜けていないように見受けられた。
オーラスの差し込み
オーラスは沢崎プロと白鳥プロ(親)の二人リーチ。
挟まれた和久津プロが親現の2索で沢崎プロに振り込んでトップ終了。
手牌に4枚目の字牌もあったのでこの2索は完全に差しにいってる。
差し込みはうまく決まったけど、もし沢崎プロの手がハネ満だと直撃で逆転されるんだよね。
ドラの白を早めに切っているとはいえ、メンタンピンイーペー赤裏みたいな手は十分ありえる。
なんだか危なっかしい。
日吉・瀬戸熊の助け合いコンビ
日吉プロの実況を久しぶりに聞いたけどよかった。
うまくなっているのか聞いてるこっちが慣れたのか…。
瀬戸熊プロとの相性はとくにいいね。
ポイント状況はさほど変わらず
【#Mリーグ 実況】6/18(木)試合結果
1位 +178.3 フェニックス
2位 +99.8 Pirates
3位 +32.7 ABEMAS
4位 ▲52.1 サクラナイツ次戦は6/19(金)ファイナルシリーズの4日目‼️
▼明日の放送ページはこちら🀄— Mリーグ(プロ麻雀リーグ) (@m_league_) June 18, 2020
二日目と比べてパイレーツとアベマズが入れ替わったくらいで上下の点差はさほど動かず。
あと三日あるからまだわからないね。
後半戦の感想はこちら。