※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

世界一位になった山井弘のwiki風プロフィール・年齢や結婚は?

 

 

山井弘プロは日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士です。

プロとしてのキャリアは長いものの、なかなかタイトルに恵まれませんでしたが、WRC優勝で「世界一位」の称号を手にして一気に知名度が上がりました。

また、安定した実況にも定評があります。

そんな山井弘プロについてまとめてみました。

[ad#co-2]

Contents

スポンサーリンク

山井弘wiki風プロフィール

基本プロフィール

山井弘(やまいひろし、1970年?月?日 – )は、競技麻雀のプロ雀士。

富山県富山市出身。

二人姉弟の弟。

血液型はB型。

既婚。

日本プロ麻雀連盟所属(第14期生)。

キャッチフレーズは「オフェンスマスター」。

愛称は「世界の山ちゃん」

趣味はアニメ・漫画。

好きな漫画はONE PIECE・HUNTER×HUNTER・みどりのマキバオー。

 

漫画の好みは割りと王道ですね。

なぜか生年月日を公開していません。お祝いされることが照れくさいからでしょうか。真面目な性格なのでタレントのように自分を出すことに抵抗があるのかもしれません。

70年生まれなので年齢は46歳。瀬戸熊プロと同い年です。

見た目が若いので、ヒサト・タッキーあたりと同じ世代だと思っていました。

 

 

山井プロはすでに結婚されています。

年齢からすれば何の不思議もないですね。

オシャレな服装や髪型は奥様のコーディネートだそうです。

 

富山県から麻雀プロ入り

麻雀プロと言うものを初めて意識したのは、まだ富山県に住んでいた26歳の頃。

連盟の松原健志プロの経営する麻雀店に通い始めてからだそうです。富山には珍しいフリーの雀荘で、仕事終わりや休日に通ううちにどんどんのめり込んでいきました。

その後、「東京で麻雀プロになる」という夢を抱いて上京して、伊藤優孝プロが専属プロを務める池袋の雀荘でメンバー生活をスタートさせます。

1998年に日本プロ麻雀連盟の第14期生としてプロデビューしました。

[ad#co-1]

WRCチャンピオンに

 

 

獲得タイトル

・第20期チャンピオンズリーグ 優勝(2011年)

・第1回リーチ麻雀世界選手権 優勝(2014年)

・第5回インターネット麻雀日本選手権 優勝(2016年)

 

山井弘プロの獲得タイトルは現在この3つ。

と言ってしまうと簡単ですが、最初のチャンピオンズリーグを手にするまでには、雀風を大きく変えたり一度郷里に戻って富山から通いでリーグ戦に参加を続けたりと、かなり苦労されたようです。

 

この中で大きく話題になったのが「第1回リーチ麻雀世界選手権」での優勝です。

2014年7月に開催されたリーチ麻雀の大会で、正式には「World Riichi Championship」。野球のようにWRCと略されます。わざわざリーチ麻雀と銘打っているのは、世界で主流の「中国麻雀」と区別するため。リーチやドラがあるのは日本式のルールだけなんですよね。(過去に中国麻雀の世界大会もあった)

ネットの普及やアニメの影響でリーチ麻雀の愛好家も増えてきて、大会が開かれるまでになりました。

 

 

日本のネット麻雀で鍛えた海外プレイヤーも数多く参加しました。

とはいっても経験の差は大きく、上位に勝ち進んだのは日本から挑戦したプロ雀士ばかりです。その中から優勝を勝ち取ったのが山井弘プロ。見事に初代リーチ麻雀選手権チャンピオンに輝きました。

このビッグタイトル獲得のお陰で、ニコニコ動画のコメントでは「世界の山ちゃん」と呼ばれています。

 

ディフェンスマスターからオフェンスマスターへ

もともとは「ディフェンスマスター」と呼ばれるほど守備的だった打ち方を大幅にモデルチェンジ。今では「オフェンスマスター」のキャッチフレーズが付けられるほど攻撃的な雀風に変わっています。

麻雀に対しての考え方はかなりアナログでストイック。

対戦相手の研究や麻雀の勉強はもちろん、手が落ちるからと深酒や睡眠不足は厳禁だそうです。大事な対局前にはお参りを欠かさず、メンツに白鳥プロがいれば前日の食事はチキンカツ。(鳥に勝つ?)

実戦では、自分に流れがあると思えばリーチがはいっても構わず無筋を切り飛ばしていくタイプ。荒正義プロいわく「連盟で一番凶暴な男」だとか。

もちろんこれは麻雀の打ち方の話で、性格は至って温厚です。

 

実況の実力

 

山井弘プロと言えば実況能力の高さでも知られています。

落ち着いた声なので聞きやすいんですよね。

麻雀番組の実況は視野の広さや解説者にうまく話を振る間合いも心得ていないと務まりません。雀力不足でプロのアナウンサーでもなかなか上手くできない仕事なので、貴重な能力です。

特に有名なのが、各団体の女流プロが大勢参加する夕刊フジ杯。

グダグダになることもある女性プロの解説を適度に挟ませつつ、視聴者コメントを拾って固い雰囲気にさせない実況ぶりには脱帽します。

あの大会の実況だけは、山井プロにしかできないでしょう。

 

まとめ

山井弘プロについてまとめてみました。

コツコツと鍛錬を真面目に続けてきた末に手にしたWRCチャンピオンの座。

世界一位になってもそのストイックさは変わりません。

現在プロリーグではB1で苦戦中。Aリーグの対局では実況を担当することが多いです。

ぜひ本人がAリーグに上がって鳳凰位を狙って欲しいですね。

タイトルとURLをコピーしました