スーパーデジタル・小林剛 麻雀サイボーグの趣味や結婚は?


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小林剛プロは麻将連合-μ-(ミュー)に所属するプロ雀士です。

スーパーデジタルと呼ばれるその打ち筋は、現代の麻雀ファンにも受け入れられやすくお手本とも言えるものです。

その打法で麻将連合の頂点「将王」に三度も輝いています。

最近では映像メディアへの出演も増えてきました。

強さだけではなく、丁寧な解説や意外に人間臭い面も垣間見えて今ではすっかり人気者です。「コバゴー」の愛称で親しまれています。

そんな小林剛プロの気になるエピソードなどをまとめてみました。

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小林剛プロフィール

基本プロフィール

小林剛(こばやしごう)

1976年2月12日生まれ

東京都の出身

血液型はAB型

趣味はカラオケ

麻将連合-μ-所属

小林剛プロは1996年に最高位戦日本プロ麻雀協会でプロデビューしています。慌ただしく翌年の1997年には、設立されたばかりの麻将連合に井出洋介プロとともに移籍。

なんとなく井出プロを信奉して新団体について行ったイメージがありましたが、そうではないようです。

まだデビューしたてで右も左も分からない新人が、新団体設立のゴタゴタで上手く立ち回れるはずもなく、気がついたら麻将連合に収まっていたというのが本当のところのようです。

確かに剛プロと井出プロの打ち方は全然違いますからね。

麻将連合-μ-

さて移籍はしたものの、麻将連合はプロへのハードルが非常に高く設定されている団体です。

他の団体では試験に合格すればすぐにプロ雀士を名乗れますが、麻将連合では所属するツアー選手になれるだけです。

そこから一定の条件をクリアした人だけが認定のプロ雀士となれるのです。

小林剛プロが認定されたのが2003年ですから所属から7年かかったわけです。かなり厳しいですね。

他団体に例えるとBリーグ以下はプロとして認めない、といったところでしょうか。

獲得タイトル

獲得タイトル

・第3・7・9期 将王

・第三回 野口恭一郎賞

・第1・2期 天鳳名人戦

・麻雀最強戦2014 新鋭代表決定戦

新人雀士の登竜門とも言える野口恭一郎賞(第三回)を受賞。

麻将連合のリーグ最高峰となる「将王」も三度獲得しています。

またネット麻雀「天鳳」で戦う「天鳳名人戦」では、第一回大会で優勝。第二回も連覇しました。

ネットで注目されていた大会のスタートからの二連覇だったので非常にインパクトがありました。

小林剛プロの実力からすると、もっとタイトルを手にしていてもおかしくない気がします。

しかし、麻将連合は設立後に他のプロ団体や雑誌社との関係があまり良かったとは言えず、剛プロの出られるタイトル戦も限られていたのではないでしょうか。特に最強戦やTv対局などの派手な舞台に、麻将連合の選手が出場することはほとんどありませんでした。

関係が回復後の2014年には、麻雀最強戦の新鋭プロ代表決定戦で優勝して本戦出場を決めています。

決勝まで進んで破れましたが、一般の麻雀ファンにもその存在を知られることになりました。

雀風

剛プロの雀風は現代麻雀の強者の典型とも言えます。

よく仕掛け、よくリーチをかけ、よくオリる。

複雑な思考や読みがあるのは当然ですが、普段はあまり難しい戦術を語ろうとはしません。

麻雀戦術について議論するのもあまり好まないようです。

ただ、観戦記などでその深い思考を公開してくれることもあります。

それを見るとやはり麻雀プロとしての高い実力を感じさせられますね。

解説と麻雀用語

麻雀番組が増えて小林剛プロが解説する場面も増えました。

剛プロの解説は丁寧で非常に聞きやすいです。

対局者の打牌が(剛プロの目から見て)明らかに間違っていたとしても、その人の意図を汲み取り視聴者に伝える努力をしています。

また、プロ雀士が間違った麻雀用語を使うことに対しては口うるさく注意します。

シャンポン待ちをバッタ待ちという俗称で呼んだり、イーシャンテンをシャンテンと縮めたりする人がプロにもいますからね。

平場(0本場)を「点棒に動きが少ない状況」という意味で使っている人も多いです。

仲間内で話しているだけならいいですが、解説や実況の仕事をする場合には恥をかくのは本人です。

将来のために剛プロの説教をありがたく聞いておきましょう。

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キャッチフレーズ

愛称は「コバゴー」ですがキャッチフレーズとして有名なのは「スーパーデジタル」です。

「麻雀サイボーグ」という呼び名もありましたが、今ではあまり使われませんね。ただ、周りのプロが剛プロを(冗談で)ロボット扱いする場面はよく見かけます。

私が初めて「スーパーデジタル」という言葉を知ったのは「牌賊!オカルティ」(片山まさゆき著)という麻雀漫画でした。

無頼堂 空流

登場キャラの無頼堂空流のセリフに「スーパーデジタル」を名乗るものがありました。

非常にキャッチーで記憶に残りやすく、後に小林剛プロを知るまでしっかり覚えていました。

無頼堂のモデルはやっぱり剛プロでしょうね。

この漫画が連載されていたのは彼が認定プロになる前後くらい。

主人公がオカルト側なので悪役っぽく描かれています。

デジタルじゃない?

あまりに有名な「スーパーデジタル」というキャッチフレーズ。

しかし小林プロ本人は自分で名乗ったことはなく、この呼び名は不本意なものだと語っています。

その理由は「デジタル」という言葉の定義が曖昧だからだそうです。

その曖昧な言葉にスーパーまで付けられると剛プロのポリシーでは我慢できないということのようです。

2016年に小林剛プロは「スーパーデジタル麻雀」というタイトルの戦術本を出版しています。

この本のまえがきに今後「デジタル」の名を使って本を出すことはない、とハッキリ書いています。

現在の麻雀界で「デジタル」というキャッチフレーズは非常に有利です。

プロとしての「おいしい」呼び名を使わないという姿勢に、剛プロのこだわりや頑固さを感じてしまいます。

エピソード

なんだか頭の固い融通のきかない人をイメージしてしまいそうですが、実際の剛プロは礼儀正しく優しい性格です。

あまり自分のことを語るタイプではありませんが、たまに飛び出てくるエピソードをいくつか紹介します。

子供時代もデジタル?

子供の頃は友達に「剛さん」と呼ばれていたそうです。

いますよね、子供なのになぜかさん付けされる少年。

少年時代に大流行したゲームがドラゴンクエスト。

当時の子供達は夢中でゲームを攻略していました。

そんな中で小林少年は、ゲーム中の攻撃力や守備力とダメージの数値に注目。

みんなが「金の鍵」や「雷の剣」を探している時に、せっせと手計算でダメージ値乱数を求めていました。

その時出した答えは、後年明らかになった実際の数値とほとんど変わらなかったそうです。

歌うまロボ

お酒を飲まない小林剛プロですが、打ち上げの席ではカラオケを歌うこともあるそうです。

その歌唱力はかなり高いとのウワサ。一度披露してほしいですがネット番組で歌はご法度。なかなか機会は無さそうです。

得意ジャンルはアニソン。

聖闘士星矢の「ペガサスファンタジー」など。

結構熱い歌が好きなんですね。

チャリ通勤

普段はマーチャオ・ウェルカムの各店に勤務している剛プロ。

麻雀スリアロチャンネルのネット番組にもよく出演しています。

近所に住んでいるのか収録のスタジオまで自転車でやって来るそうです。

対局が長引いて終電がなくなっても安心。

麻雀マシンにもバグが

マシンのようにミス無く麻雀を打つイメージの小林プロですが、公開対局でも何回かチョンボをしたことがあります。

メンタルの強いプロでも人間臭いミスをすると思うと、ちょっと安心してしまいます。

しかし、剛プロはケアレスミスは人間なら誰しもする可能性がある、という考えで全然気にしてはいないようです。やはり鉄のメンタルなのか…。

チョンボはともかくとして、天鳳名人戦の牌譜検討番組では自分の手順ミスをあっさり認めることがよくあります。

このあたりも、世間が持っている「スーパーデジタル」とか「ロボット」のようなイメージとはかけ離れています。

コバゴーのおすすめ麻雀本は?

視聴者からの「おすすめ麻雀本は?」という質問で剛プロが挙げた本です。

デジタルという言葉がまだない時代に、麻雀のオカルト戦術を激しく批判した書籍。

小島武夫や桜井章一のことをボロカスに攻撃しています。

おすすめの一冊にこの本を挙げるのはいかにもコバゴーらしいチョイスです。

4ラスくん

(゜―゜)

第四期天鳳名人戦の初日に4連続のラスを引いて、とんでもないマイナスを背負ってしまった剛プロ。

その時のツイッターでこの顔文字だけが流れました。

後に4ラスくんと呼ばれるようになったこの顔は、Tシャツになったりネクタイ(ファンの自作)になってプレゼントされたりと大活躍しました。

小林プロが結婚?

剛プロは異性関係の話は全くしません。

好きな女性のタイプを聞かれても言葉を濁すくらいです。

もちろん結婚話など皆無です。

そこになぜか小林プロ結婚の噂がたちました。

これは麻雀番組の実況でもおなじみの小林未沙さんが結婚したというニュースから発生したガセのようです。

剛プロ本人もツイッターでそのことに触れています。


「小林の結婚」と本人がツイートしていることからガセをさらりと否定。

GOというのは流行りのポケモンGOと「剛」をかけています。

ロボなんて言われているのに意外に洒落っ気があるんですよね。

桜井章一と対談

小林剛プロは2015年に桜井章一氏と対談しています。

めちゃめちゃ気が合わなそうですね。

その様子は近代麻雀の2015年10/15号の付録DVDに収録されています。

コバゴーと雀鬼

対談と言っても「雀鬼が小林剛に麻雀の極意を説く」という企画名。

雀鬼の観念的な話に対して剛プロは論理的な話。

どこまで話が続いても噛み合うことは無さそうです。

剛プロなら雀鬼を論破することもできそうですが、さすがに遠慮がち。

礼を欠かないギリギリのラインで我を通しているように見えました。

コバゴーと雀鬼会

対談の後に雀鬼会のメンバーと麻雀を打つことに。

細かい麻雀の内容はわかりませんが、コバゴーの上家の捨て牌が気になりました。

強打は雀鬼流の教えみたいなものなので仕方ないとして、毎順あさっての方向に牌を切るのはいかがなものでしょう。

昔の雀鬼会メンバーはもっとキレイに切っていましたよ。

映像には収録されていませんが、この後なぜかメンバーの若い子と相撲を取らされたコバゴー。

なんなんでしょう、この謎空間は。

まとめ

小林剛プロについてまとめてみました。

デジタルやロボットというイメージとは違いお茶目な一面もありましたね。

しかしその中には、真面目で一本筋の通ったプロとしての心意気も感じます。

メディアへの出演だけでなくタイトル戦への出場も増えています。

打ちざかりの年齢でもありますので、これからどんどんタイトルを獲ってくれることを期待しています。

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