本日はマースタリーグ!です(*^_^*)
19時より生放送!!
コメントやお便り待ってるよ〜♪♪https://t.co/dIyaYda4Lr pic.twitter.com/Ib0Etk8d78— 水城恵利 (@janhime_mizuki) 2016年4月7日
水城恵利プロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。
穏やかで丁寧な雰囲気を持つ人気雀士です。
現在は普通の仕事をしながらプロ活動している兼業の形を取っています。
兼業と言ってもその活動内容は、麻雀人口を増やしていくなどの大切なものが中心。
そんな真面目な水城恵利プロについてまとめてみました。
[ad#co-2]Contents
水城恵利プロフィール
水城恵利(みずきえり)
1986年5月1日生まれ
埼玉県の出身
血液型はO型
中央大学卒業
趣味は料理・お酒・スポーツ観戦・アクセサリー集め・ネイル
日本プロ麻雀協会(9期前期生)
1986年生まれなので、年齢は現在は30歳ですね。
身長は152センチ。小柄なのでしょっちゅう質問されるそうです。
料理、アクセサリー集め、ネイルなど麻雀以外も多趣味です。中でも特に好きなのがスポーツ観戦にお酒。どちらも水城プロの雰囲気からは意外な趣味ですね。
麻雀を始めたのは大学生の時。
入ったサークルでは女の子も普通に麻雀を打っていて、コレが出来たら絶対かっこいいと思って先輩たちに教わりました。覚えてからは一気にハマったそうです。
その後、SEGAの麻雀ゲーム「MJ」などを打つようになり麻雀プロの存在を知りました。
プロへのあこがれを抱きつつも卒業後に一度は就職。しかし、土日も出勤の必要がある仕事をしながらでは麻雀プロになるのが難しいため退職しました。
2010年に日本プロ麻雀協会の9期前期生として、念願のプロデビューをしました。
もちろん最初はプロだけでは食べられないので、雀荘で働きつつのプロ活動スタートです。
頭脳明晰な才媛の実家は畳屋さん?
水城プロは中央大学経済学部経済学科を卒業しています。
さらに中学時代の統一模試では偏差値70を叩き出したとか。
かなり勉強ができたようです。
麻雀と学力はあまり関係ありませんが、スリアロチャンネルで放送された闘牌列伝・才媛祭りに出場しています。
PVでは初めて麻雀で学歴が生きたと喜んでいました。
さらにPVでは水城プロの実家も紹介されています。
実家はかなり規模の大きな畳屋さんを営んでいます。明治35年創業の由緒正しい畳屋さんだそうです。
つまりはいいとこのお嬢さんなんですね。確かに話し方や物腰はとても丁寧で上品です。
現在水城プロは、実家の会社の事務のお仕事などを手伝いながら週末にプロ活動をしています。
平日の雀荘ゲストなどの仕事はお休みしているようです。
ソフトバンクホークスのファン
21時〜はじまるよーん!!
水口美香と水城恵利の水色満塁ホームラン https://t.co/vUZu9IUBUH pic.twitter.com/DJGuSktzMc
— 水城恵利 (@janhime_mizuki) 2016年8月16日
水城プロは中学時代からソフトボール部に入っていて、キャプテンを務めたこともあります。
大学でもサークルとは別に、男子ソフトボール部のマネージャーも兼任していたそうです。
そのため昔からガチの野球ファン。
高校時代にはプロ野球名鑑を見続けて各選手の打率や防御力を暗記。ついでに年俸も覚えていたそうです。今でも選手名のしりとりなら負けない自信があるとか。
最近増えてきた〇〇女子とはレベルが違います。
贔屓のチームはソフトバンクホークスで、福岡までは難しいですがアウェイの試合に観戦に行っている様子がツイッターなどで見ることができます。
同じく野球好きでオリックスファンの水口美香プロとは大の仲良し。
二人で旅行や試合観戦に行くこともたびたびありますし、ニコニコ動画で「水口美香と水城恵利の水色満塁ホームラン」という野球の番組も放送されています。
さらに二人は飲み友達でもあるみたいですね。
[ad#co-1]プロ実績と雀風
・第11回 野口賞女性棋士部門
・2014年 新春ペアマッチ
・2015年 ルースタ天鳳リーグ
・第8期 夕刊フジ杯団体戦
・第5回 麻雀オフ会日本一決定戦
水城プロの獲得タイトルです。お祭り的な細かいものもありますが。
やっぱり大きいのは野口恭一郎賞ですね。受賞するとモンドや最強戦への出場権が手に入ります。これを獲ったことで水城プロの知名度がグンと上がりました。
水城プロはあまりウリにしてはいませんが、天鳳でもしっかり鳳凰卓まで上がっています。
ちなみに最強戦に出場したときにオリる展開ばかり続いたため、プルプル震えているようだということで「プル」という愛称が付けられました。実際に震えていたわけではないんですけどね。
もう1つの呼び名は「雀姫」。もちろん「じゃんき」じゃなくて「じゃんひめ」と読みます。
MJなどで使われているプロになったばかりの頃付けられたキャッチフレーズです。
「プル」に比べると浸透度はイマイチですね。
★雀風
水城プロの活躍は夕刊フジ杯やマースタリーグなどで見ることができます。
雀風は守備寄りの門前重視。
丁寧な打ち筋は見た目の雰囲気そのままです。
その安定した雀力は高く評価されていて、プロ協会が出版した「進取果敢~強者たちの選択~」という戦術本に強豪プロと並んで登場しています。
紅孔雀としての活動
競技麻雀の愛好家を増やしたい。
麻雀プロのファンを増やしたい。
そんな想いの水城プロが重視している活動に「紅孔雀」があります。
紅孔雀とは若い初心者向けの麻雀教室のこと。
大崎初音プロ、華村実代子プロ、黄河のんプロの三人で運営していた紅孔雀に、水城プロも2015年から加わっています。
結婚や彼氏は?
水城恵利プロは結婚されていません。
ブログに未婚であることが記載されています。
ですが、実家の仕事を手伝っていることを考えると、将来家業を継いでくれる男性と結婚されるのではないでしょうか。
だとすると結婚を前提にお付き合いしている方がいても不思議はないですね。
もっとも全部想像なので、実際はプロと仕事の両立で忙しくてそれどころではないかもしれませんが。
まとめ
水城恵利プロについてまとめてみました。
現在はゲスト仕事だけでなくリーグ戦も休場しているようです。
しばらく公式戦でタイトルを手にするチャンスは少なそうですね。
しかし、水城プロの醸し出す知的な雰囲気は、麻雀講師としては最適です。
麻雀プレイヤーの裾野を広げるというプロとして大切な仕事を、今は応援したいですね。