杉村えみ♡
今日は白の花柄ワンピと白系でガーリーにまとめてみました♡
かわいーい♡
今日の一言「一番年配者が5分遅れてしまいます
皆の衆少しお待ち下され」 pic.twitter.com/VPsqOMcvVu— 水瀬 千尋 (@minidevilcchan) 2015年7月1日
杉村えみプロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。
プロ協会の女流では中堅と言っていいキャリアがありますが、癒し系の美人でとても人気の雀士です。
おっとりした外見に似つかわず、大会運営や雀荘経営を任されるしっかり者でもあります。
そんな杉村えみプロについてまとめてみました。
[ad#co-2]Contents
杉村えみwiki風プロフィール
杉村えみプロにはウィキペディアの記載がありません。
人気の度合いやプロとしてのキャリアを考えるとあっても不思議はないのですが…。
ここではウィキペディア風にプロフィールを紹介します。
杉村えみ(すぎむらえみ、1982年3月6日 – )は、競技麻雀のプロ雀士。
静岡県出身。常葉学園卒業。
血液型はA型。
日本プロ麻雀協会所属(第4期後期生)。
所属リーグは女流Bリーグ。
キャッチフレーズは「微笑みの天使」や「妖精のしっぽ」。
趣味はお菓子作り・カラオケ。
最高位戦の渡辺洋香プロと「禁煙雀荘フェアリー」を経営している。
82年生まれなので34歳ですか。もともと童顔なせいもあってかなり若く見えます。
世代的には女流ブームの先駆けといえます。二階堂姉妹の次の世代のプロですね。
麻雀を覚えたのは上京してすぐの18歳の頃。
ウエイトレスとしてバイトしていた雀荘で、みんなが打っている麻雀に興味を持って始めたそうです。
まずはプレステの「プロ連盟公認 道場破り」というゲームで練習。その後、お店でお客さんと店長相手に実戦デビュー。フリーでも打つようになります。
2005年に23歳で日本プロ麻雀協会からプロデビューしました。
キャッチフレーズは「微笑みの天使」や「妖精のしっぽ」などがありますが、愛称の「にゅうえみ」の方が有名です。
働いていたお店に「えみ」さんが二人いたため後から入った杉村プロが「にゅうえみ」と呼ばれるようになったそうです。本人も気に入っているようでブログタイトルにも使われています。
ですが、ファンの人からは普通に「えみさん」と呼ばれることが多いですね。
ポリエステル100%
ちなみに杉村プロが最初にウエイトレスとして働いていたのは「ポリエステル100%」というギャル雀元祖のお店です。
今では麻雀を打つ女性など珍しくありませんが、90年代には雀荘に(若い)女性など役満以上に珍しい存在でした。
そんな時代に麻雀が打てる女の子をかき集めたこのお店は大ヒット。連日大盛況ぶりを見せていました。
後期には、麻雀が打てようが打てまいが構わず女の子を募集。店に入り切らないくらいの女性メンバーを雇っていました。
凄まじく儲かったのに、それ以上に人件費が膨れ上がって潰れてしまったそうです。(アホか)
ただ、このポリエステル100%が後の雀荘経営やプロ団体に与えた影響は大きいです。今では女流プロや女性メンバーは珍しくないですからね。
杉村プロと一緒にお店を経営している最高位戦の渡辺洋香プロ。元祖美人雀士と呼ばれることも多い渡辺プロもポリエステル100%の出身です。
プロ実績と雀風
・第9期 女流雀王戦 2位
・第7・8期 夕刊フジ杯 団体戦 優勝
・第7回 μレディースオープン 4位
杉村プロのプロ実績としては、夕刊フジ杯の7期8期に団体戦で二連覇を飾っています。
惜しかったのは第9期の女流雀王戦。大崎初音プロに敗れて惜しくも2位でした。
また、麻将連合が開催しているμレディースオープン(第7回)では4位になっています。
杉村プロは自身の雀風を「突進型」と言っていますが、そうは見えません。
オリるべきところはしっかりオリて、トップ目に立ったら安い仕掛けもきちんと入れています。
現代風のバランスの取れた打ち方ですね。
打牌もスムーズでキャリアを感じさせます。
[ad#co-1]趣味はお菓子作りとカラオケ?
杉村プロの趣味はお菓子作りです。
なんだかアイドルの嘘プロフィールみたいですが、実際に作ったお菓子の写真がブログやツイッターにアップされています。
杉村プロが経営している雀荘「フェアリー」やゲスト出演するお店へ遊びに行くと、手作りお菓子を貰えるチャンスがあるかもしれませんね。
もう1つの趣味がカラオケ。
いや、趣味かどうかはわかりませんが、フェアリーに勤務している西嶋千春プロ(最高位戦)と一緒にカラオケに行って歌っている動画が公開されています。
なかなか歌が上手いですね。
杉村プロが結婚?旦那さんは?
杉村えみプロは結婚していらっしゃいます。
お相手は日本プロ麻雀協会の須田良規プロ。第5期の雀王でもあり「東大を出たけれど」などのコラム本も出版されている有名なプロです。
お子さんもいらっしゃるようですね。
オープンにされていないので結婚の時期は正確にわかりませんが、須田プロのコラムからすると2007年前後ではないかと思われます。
フェニックスオープンの実行委員長
フェニックスオープンの義援金をお送りしました、熊本県庁に行って参りました。#フェニックスオープン pic.twitter.com/CgaEDOJsX5
— 杉村えみフェニックスオープン7/22 (@sugimuraemi) 2017年4月14日
日本プロ麻雀協会では東日本大震災があった2011年から、震災復興支援の麻雀大会としてフェニックスオープンを開催しています。
麻雀大会だけでなく有志のプロや漫画家から頂いたグッズなどのチャリティーオークションもあり、その収益金のすべてを被災地に寄付する、というもの。
2016年には大きな地震があった熊本の方にも支援されているようですね。
このチャリティーイベントの実行委員長を務めているのが杉村プロです。
麻雀大会の運営の大変さを考えると頭が下がります。
まとめ
杉村えみプロについてまとめてみました。
アイドル的な風貌ですが、中身は大会運営や雀荘経営もこなすしっかり者。
当然ですが麻雀の腕前も安定しています。
現在は女流Bリーグにいますが、ぜひAリーグ昇級を果たして女流雀王を目指して欲しいですね。