皆様、おはようございます✨
本日の戸田店は!最高位戦日本プロ麻雀協会所属、樋口清香プロがゲストです!!
21時までですのでお近くの方は是非お立ち寄りください!
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— 麻雀カフェ (@mjcafe_tms) 2017年7月2日
樋口清香プロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。
一般誌に取り上げられた清楚なルックスは「一服の清涼剤」と雀士らしからぬキャッチフレーズがついてしまうほど。
最高位戦期待の若手女性プロです。
そんな樋口清香プロについてまとめてみました。
[ad#co-2]Contents
樋口清香wiki風プロフィール
樋口清香プロにはまだウィキペディアに記載がありません。
人気とはいえプロとしてはまだ若手ですからね。
ここではプロフィールをウィキペディア風に紹介します。
樋口清香(ひぐちきよか、1988年9月24日 – )は、競技麻雀のプロ雀士。
北海道出身。
血液型はA型。
最高位戦 日本プロ麻雀協会所属(第38期後期生)。
所属リーグは女流B。
キャッチフレーズは「一服の清涼剤」。
愛称は「ひぐみん」。
趣味は家電チェック・将棋・人狼。
女流雀士のグループMoreのメンバーとして活動していたが、2016年6月に卒業を発表している。
88年生まれなので年齢は28歳。麻雀プロとしては新人で見た目も若いですが、OLをしていた時期があるので思ったよりはお姉さんでした。
しかし「一服の清涼剤」というキャッチフレーズはスゴイですね。それだけ清楚な雰囲気を漂わせているということでしょう。麻雀要素は全く無い名前ですが…。
趣味の家電はマニアのレベル。「家電製品アドバイザー」なる資格を持っています。
将棋好きで「ハチワンダイバー」や「3月のライオン」などを愛読。将棋番組などにも出演しています。
麻雀プロには愛好家が多い人狼も好きで、こちらもイベントや番組出演などのお仕事につながっていますね。
家電の知識を活かしたお仕事は今のところ見当たりません。実生活では一番役立ちそうな知識ですが…。
麻雀プロはアイドル?
麻雀を始めたのは子供の頃。
北海道は麻雀の盛んな地域なので、当たり前のように行われる家族麻雀に小さい頃から加わっていました。
高校卒業とともに上京して一般企業に就職。家族と離れ麻雀ができる仲間も少なく寂しい思いをしていました。
プロになるきっかけは会社の先輩に勧められたこと、だそうです。雀荘勤めでプロ入りを進められることは多いですが、一般企業の人に勧められるパターンはレアですね。
子供の頃から家庭で麻雀番組を見ていた樋口プロにとって、TVに出ているプロ雀士はアイドルのようなものでした。
アイドルになる夢も持っていたため、金銭的に苦労するのは目に見えている麻雀の世界に飛び込む決意をします。
プロ試験合格後に家族へ報告するとこちらも大賛成。麻雀プロになろうとすると大抵反対されるので、これも珍しいケースです。
2013年に最高位戦日本プロ麻雀協会からプロデビューしました。
【追記】
2017年7月9日に放送された「日曜ビッグバラエティ」の、いきなりワケあり里帰りという番組に樋口プロが出演されました。
亡くなったと思っていたお父さんが生きていたので故郷の北海道まで会いに行く、という内容。
家庭麻雀、就職からプロ雀士へというエピソードも詳しく紹介されていました。
7/9(日)
テレビ東京
日曜ビッグバラエティ
7:54放送スタート!!出演しております。
私の過去のエピソードと
衝撃的な再会があります。絶対見てね!!https://t.co/9P04FtK25h
— 樋口清香(7/23小岩rakuraku) (@lift019) 2017年7月3日
プロ実績と雀風
樋口清香プロはまだタイトル実績などはありません。
惜しかったのは2015年の第13回野口恭一郎賞と第16期女流名人戦。どちらも決勝に駒を進めましたが惜しくも破れています。
リーグ戦は女流Bリーグで奮闘中です。
2014年のインタビューでは「公開対局ではリーチドラ1くらいの安手では和了らないようにしている」と答えるほどの打点派でした。
でも最近の対局放送では、普通に愚形2600リーチもかけているのを見ます。打ち方をやや現代風に変えたのかもしれません。
[ad#co-1]樋口清香プロが水着グラビアデビュー?
麻雀甲子園2015 鈴木達也(ファンタジスタ)が圧巻の勝利!看板娘は樋口清香がグランプリ! – 麻雀ウォッチ http://t.co/aaNbvjJM7M pic.twitter.com/9d3nxo1c8X
— 麻雀ウォッチ (@mjnewsnet) 2015年7月17日
樋口プロにとって2015年は、タイトル戦決勝を二度経験しただけでなく、メディア露出が一気に増加した年でもあります。
それぞれの雀荘を代表する女性メンバーが人気投票で競い合う「看板娘コンテスト」での優勝。
さらに、週刊アサヒ芸能(6/18号)ではビキニの水着でグラビアデビューも果たしています。
知名度もぐんとアップして、他にも様々なジャンルの仕事が増えた記念すべき年ですね。
突然のMore卒業発表。その理由は?
2015年12月にデビューしたプロ雀士による女性アイドルグループMore。
このグループに樋口清香プロも参加していました。メンバー内での立ち位置は「しっかり者のお姉さん」。
忙しいながらも、アイドルを夢見た女性には非常にやりがいがある仕事のようでした。
ところが半年後の2016年6月に突然、樋口プロのMore卒業が発表されました。
ご報告
本日ひぐみんこと樋口清香プロがMoreを卒業することとなりました。一生懸命全てに取り組んでくれたひぐみんが、デビュー後のMoreの大きな力になったことは言うまでもありません。
これからもどうぞ樋口清香プロを応援してください! pic.twitter.com/z6eCxnYvhb— More (@More_Stage) 2016年6月12日
その理由は過密スケジュールによる体調不良のため。
というのもMoreとして活動する以前から、樋口プロはたびたび体調を崩し入院してしまうことも少なくありませんでした。
特に持病があるというわけではなく、摂食障害のようなものと診断されています。
摂食障害といっても食事ができない症状とは違います。人前に出る仕事が増えてきたので、165センチの体を44キロ程度に抑えるような食事をしていたのが原因のようです。確かに樋口プロはスラリを通り越して少し痩せすぎにも見えます。
無理したつもりはないそうですが、知らず知らずの内に過剰ダイエットになってしまったということでしょう。
だったら食べれば元気になるじゃないかと思いがちですが、そう単純な話ではないみたいです。今度は「食べなさい」と言われることがストレスになってしまうんだとか。
素人にはこの症状の対策は思いつきませんが、入れる栄養が少なければハードなスケジュールをこなせないのは理解できます。
Moreの活動を続けるには長時間のレッスンなどもあるでしょうから厳しいかもしれませんね。
当たり前ですが、樋口プロはトラブって辞めたわけではないので今でもメンバーとの交流はありますしMoreの話題も普通に口にしています。
結婚について
ブログを更新しました( ´ ▽ ` )ノhttp://t.co/Tlu6I6uDBL
『浴衣すき』 pic.twitter.com/BPtRP19lTi— 樋口清香(7/22神田にゃお) (@lift019) 2015年8月4日
樋口清香プロがMoreを脱退したことによって「結婚するのでは?」と噂が出ました。
これについては本人がブログ上できっぱりと否定しています。
樋口プロは尊敬する人に「松井珠理奈」の名前を挙げていることからも伺えるように、アイドルの仕事にかなり思い入れがあったようです。
やはり体調不良以外の理由で辞めるとは考えにくいですね。
まとめ
樋口清香プロについてまとめてみました。
人気が上昇中の期待の若手プロ…それだけに本人が感じるプレッシャーも大きいのでしょうか。
ブログやインタビューを見ると、どうにも危なっかしい表現が目に付いて心配になります。
いろんなことを気にし過ぎるキライがあるというか…。
プロフィール欄では自分の短所を「真面目すぎる」と評しているので、ストレスを溜めやすい性格なのかもしれません。
体に無理のないマイペースでプロ活動を続けて貰えればなと思います。