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美人女流雀士 上田唯のwiki風プロフィール 麻雀の実力や結婚は?

 

 

上田唯プロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。

多くの人気女流プロが在籍するプロ協会ですが、現在活躍している女性雀士の中ではやや先輩格の美人雀士。

デビュー当時にはまだ珍しかった麻雀プロのアイドル的な活動もしていて、CDまで発売されました。

まだ数が多くなかった協会女流の人気を牽引してきた存在です。

そんな上田唯プロについてまとめてみました。

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Contents

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上田唯wiki風プロフィール

ウィキペディアには上田プロのデータの記載がありません。

人気や知名度を考えれば不思議ですが仕方ありません。

ここではウィキペディア風に上田唯プロを紹介します。

 

基本プロフィール

上田唯(うえだゆい )

1985年1月11日生まれ

愛媛県の出身

血液型はO型

趣味はお酒・料理

キャッチフレーズは「惑わしのキャッツアイ」

日本プロ麻雀協会所属(5期生)

 

上田プロは2006年に5期生として日本プロ麻雀協会に入会しました。

世代としては女流人気の創世記を支えた二階堂姉妹などの次の世代にあたりますね。

初めは関西のリーグからデビューしています。

プロになったのは21歳ですが、その時すでに麻雀のキャリアは4年ほどありました。つまり17、8歳の高校時代に麻雀を覚えたんですね。

雀荘でのアルバイトが麻雀を始めたきっかけだという上田プロ。

高校卒業してすぐ、ルールを覚えるか覚えないかのうちに雀荘で働き始めたようです。

 

 

女流プロではよくあるパターンですが、みなさん勇気ありますね。

アルバイトも始めてフリーでも打つようになり2年ほどで、プロとして活動をスタートすることになります。

キャッチフレーズの「惑わしのキャッツアイ」はセガの麻雀ゲームMJで名づけられたもの。

浸透度はイマイチですが猫好きで知られる上田プロには合っていますね。

 

打姫オバカミーコと上田唯

上田プロには麻雀の師匠はおらず、人の麻雀を見たり話を聞いたりして徐々に腕前を上げて行ったそうです。

プロデビューした頃に近代麻雀で連載されていたのが「オバカミーコ」という麻雀漫画。若い女流プロが様々なセオリーを学びながら競技麻雀の世界で活躍していく、片山まさゆき作品の代表作です。

上田プロは好きな麻雀漫画として、ことあるごとにこの作品を挙げています。理想の雀士として作品の主人公「ミーコ」の名前を挙げるほどです。

オバカミーコの連載は2004年から2010年までで、上田プロのデビューが2006年。

時代も内容も自分にマッチしたこの作品を、心の師匠のように思っていたのかもしれません。

 

オバカミーコ最終巻著者近影

オバカミーコの著者近影は女流プロとツーショットの写真が使われます。

上田プロは記念すべき最終巻に登場。

手にしているお弁当は上田プロの手作りだそうです。片山先生がうらやましいですね。

 

プロ実績

タイトルや戦績

第6期 女流雀王戦 2位

ウェスタンチャンピオンシップ2009 2位

第6期 夕刊フジ杯個人戦 2位

第6期夕刊フジ杯団体戦 優勝

 

上田プロは女流雀王リーグのAリーグに在籍しています。(2016年)

キャリアも経験もあり安定した実力の持ち主ですが、タイトルには恵まれていません。

優勝経験は2011年の第6期夕刊フジ杯麻雀女王団体戦のみ。この時の個人成績は残念ながら2位でした。

惜しかったのは第6期女流雀王戦。

ベテランプロに挑む新人の上田プロは、全3日間すべてプラスの安定した成績でしたが準優勝に終わりました。

実力もチャンスもある上田プロでもなかなかタイトルに手が届かないところに、麻雀の難しさを感じてしまいます。

 

雀風

 

上田プロの雀風はバランス型。

打点にこだわらず手なりでリーチすることが多いイメージです。

かわし手などの安仕掛けが少ないのは「オバカミーコ」の影響でしょうか。

守備力もあり手堅い実力があります。

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世が世ならAKB?麻雀プロのアイドル活動

2008年に上田プロは、女流雀士4人のアイドルユニット「雀」としてCDデビューしています。

メンバーはデビュー2年目の上田唯プロ、同じくプロ協会の成瀬朱美プロ、最高位戦に所属の桜庭史恵プロ、フリープロ(現連盟所属)の手塚紗掬プロの四人です。

このユニットをプロデュースしたのはなんと秋元康氏。

2008年頃にはまだAKBの人気もそこまで大きくはなく、秋元氏もいろんな仕事をこなす余裕があったということでしょうか。

 

 

デビュー曲の「鶯谷チョンボ」のPVです。

職場の不倫をテーマに麻雀用語を詰め込んだ歌詞の歌謡曲ですね。

どこがアイドル? と思うかもしれませんが、AKBにしろおニャン子クラブにしても秋元康プロデュースのアイドルには王道アイドルソングばかりではなく結構こういう歌がありましたよね。

世が世なら「雀」だって武道館を満席にしてしまうようなスーパーアイドルに……それはないか。

結局「雀」としてのCD発売はこれ一枚だけでした。

ちなみにこのCDのカップリング曲はAKB48の「会いたかった」のカバーが収録されています。

そっちをPV撮影しておいてほしかったと思うのは私だけでしょうか。

 

上田唯プロが結婚 お相手は?

 

上田唯プロは2016年8月に、自身のブログで結婚したことを発表しています。

実際に入籍したのは2月のことだったようですが、色々事情もあって半年遅れの報告でした。

報告内容はあっさりとしたモノでお相手の情報も一切なし。麻雀関係の方ではなく一般の方なのかもしれませんね。

 

 

 

上田プロといえば料理上手で知られています。

休みの日に何をしてますか? という質問に「家の掃除」と答えるところなどかなり家庭的な性格が見受けられます。

きっといいお嫁さんになるのではないでしょうか。

おめでとうございます。お幸せに。

 

まとめ

上田唯プロについてまとめてみました。

今活躍中の女流プロとは団体問わず交流のある中堅雀士。

入籍を発表されましたが今後も麻雀プロとしての活動は続けるようなので一安心です。

なんとか一つ個人のタイトルを手にして、まだまだ女流プロの世界を支え続けて欲しいですね。

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