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三度の女流雀王・朝倉ゆかりプロの強さとは?年齢や結婚は?

 

 

朝倉ゆかりプロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。

おっとりとした喋り方が人気の美人雀士。

その雰囲気とは違い、複数のタイトル経験のある誰もが認める実力者です。

そんな朝倉ゆかりプロについてまとめてみました。

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Contents

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朝倉ゆかりwiki風プロフィール

基本プロフィール

朝倉ゆかり(あさくらゆかり)

?年7月11日産まれ

沖縄県豊見城市出身

血液型はO型

日本プロ麻雀協会所属(3期前期生)

キャッチフレーズは「満貫セレナーデ」

趣味は散歩・カラオケ・ファッション雑誌を見ること

 

満貫セレナーデというキャッチフレーズはセガの麻雀ゲーム「MJ」出演時のもの。決まった愛称はありませんが普段は「ゆかりさん」と呼ばれることが多いようです。

カラオケやファンションなど女性らしい普通の趣味を好み、お酒も好きだそうです。

プロ協会のホームページではなぜか東京出身になっていますが、沖縄県の出身です。

 

麻雀を覚えたのは雀荘で働き始めてから。ルールを知らないままバイトを始めて、実戦を見ながら覚えていきました。

麻雀を知らずに働き始めるというのは、男性だとほとんど聞きませんが女性だとありがちです。店の雰囲気が明るくなるので女性従業員はどこのお店も欲しがるんですよね。

ほどなくしてプロの世界へ。

2004年に日本プロ麻雀協会からプロデビューしました。

 

プロ実績

獲得タイトル

・第7期新人王

・第7期女流雀王

・第8期女流雀王

・四神降臨2016女流王座優勝

・第8回μレディースオープン優勝

・第15期女流雀王

・第16期女流雀王

 

朝倉プロは2009年に新人王を獲ると、そのまま女流雀王まで一気に駆け登ります。

同じ年にはプロ連盟のオープン戦「第18回マスターズ」で強豪の男性プロがひしめく中の準優勝。

翌年には女流雀王を連覇します。

その後しばらくタイトルから遠ざかりますが、2015年には再び女流雀王の決定戦に進出。惜しくも破れてしまいましたが、権利を得た四神降臨2016女流王座で厳しい予選を勝ち抜いて見事に優勝しました。

 

圧巻だったのは翌年の第15期女流雀王戦です。

全15回戦のうち6戦終わった時点では不運な展開が響いて大きく一人マイナス。3位の選手とさえ300ポイント以上離されている絶望的な点差でした。

そこから少しずつポイントを戻し、歴史的な大逆転の末に7年ぶりの女流雀王に輝きました。

朝倉プロは三度目の女流雀王戴冠。大崎初音プロに続く二人目の快挙です。

 

また、プロ団体の対抗戦ともいえる「2017麻雀駅伝」では、プロ協会の選手として出場します。

前年度の対抗戦も含めて、女性で団体代表に選ばれたのは朝倉プロただ一人です。

 

【追記】

2017年の第16期も大差で連覇して通算4度目の女流雀王を獲得しました。強い。

 

朝倉プロの雀風は?

 

朝倉プロの雀風はじっくり型。好形を作って終盤勝負に持ち込むタイプです。

仕掛けは少なく、どちらかと言えば守備が堅いイメージがありますね。

ただ、ここ数年は攻撃面が強くなった印象があります。

インタビューでは記憶に残る打ち手から記憶・記録を両方残す打ち手に、と答えています。

この勝利への意識の変化が、打ち筋に現れているのかもしれません。

 

朝倉ゆかりプロの年齢は?

朝倉ゆかりプロは年齢を公開していません。

ただ、公式のプロフィールからおおよその見当は付けることができます。

 

麻雀店で働き始めたのが19歳の頃。プロになった時の雀歴は一年ほどと答えているので、協会に入ったのは20歳くらいになります。

2004年にデビューしているので、2017年現在では33歳前後ではないでしょうか。

落ち着いた雰囲気とのギャップはそんなに無いですね。

 

朝倉プロは結婚している?

朝倉プロはすでに結婚されて、出産して娘さんもいらっしゃいます。

そのため2013年には一度休業して、翌年からプロ活動を再開しています。

今では普通にツイッターでママ雀士として活動していることを公表していますが、結婚したばかりの頃はあまりおおっぴらに公言していませんでした。

人気のある女流プロほどタレント的な扱いをされてしまいますからね。結婚したことでつまらないことを言うファンもいたようです。

 

私などからすると、お母さんになっても麻雀プロを続けてくれる女性には頭が下がる思いしかないですけどね。

ちなみに旦那さんは麻将連合の石原真人プロ。他団体ではありますが同じプロ雀士同士のご夫婦です。

 

まとめ

朝倉ゆかりプロについてまとめてみました。

忙しくてなかなか麻雀に時間を使えない中で、プロ活動を続けるのは本当に大変だと思います。

それだけに大逆転で手にしたタイトルの喜びもひとしおでしょう。

ぜひ今後も活躍をして、これから増えるであろうママ雀士たちの目標になって欲しいですね。

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