【伝説の雀鬼】桜井章一のおすすめ漫画本

伝説の雀鬼と呼ばれる桜井章一。

作家と言えるほど自身でも多くの書籍を執筆していますが、その他の関連作品として漫画も数多く出版されています。

裏プロ時代の雀鬼をモデルにした作品だけでなく、引退して雀鬼会を作ってからの日々を描いた作品もあります。

90年代の近代麻雀はまさに雀鬼ブームで、紙面が桜井章一関連作品で埋め尽くされたこともありました。

そんな桜井章一の漫画作品を集めてみました。

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ショーイチ 20年間無敗の男 桜井章一伝

おすすめ度

1987年連載開始の雀鬼ブームの原点となった作品。

柳史一郎原作の小説「伝説の雀鬼」を漫画化したもので、桜井章一が学生時代に裏プロデビューするところから20年後の引退までが描かれた。

Vシネマ「雀鬼」の1から5までの原作にもなっている。

麻雀放浪記以上の高度なイカサマ技の応酬で、細かく牌山も描写されている。

阿佐田哲也や麻雀新撰組の登場シーンもあり。

最初にして一番の名作。

主人公よりニセ雀鬼の顔のほうが本人にそっくりだった。

真説 桜井章一 ショーイチ

おすすめ度

1995年連載開始のショーイチ続編。

原作に雀鬼会の安田潤司が加わった。

桜井章一が引退してから表舞台に出てくるまでの時代の物語で、誌上プロとの対局の様子も描かれている。

この頃は雀鬼会選手が最強戦で勝ちまくり雀鬼ブームの絶頂期。

それに押されての続編だと考えられるが、前作ほど面白くなかった。

雀鬼

おすすめ度

1995年から連載されたショーイチ以外の雀鬼王道作品。

ストーリーはVシネマの「真・雀鬼」からの流用が多い。

初代ショーイチほどの迫力はないが普通に面白い。

そこそこの長期連載作品。

(秘)牌の音stories

おすすめ度

1990年に連載開始の雀鬼会メンバーにスポットを当てた作品。

スタート時はあまり有名ではなかった雀鬼会が時流に乗って大きくなっていく様子がリアルタイムで描かれていた。

バビィや伊藤優孝、片山まさゆきに土田浩翔など雀鬼会に参加していた有名雀士も登場する。

初期の連載時に、雀鬼のセリフが伏せ字になっていて牌の音(桜井の経営する雀荘)に電話すると内容を教えてくれるという企画があった。(コミックスでは答えが載っている)

雀鬼会に集まった若者たちの人間ドラマが結構楽しめた。

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タコ 牌の音すとおりい

おすすめ度

1995年から連載されていた作品。

雀鬼流初心者の漫画家・高梨くみが雀鬼に怒られながら学んでいく内容。

話数も少なくてあまり記憶に無い。

高梨くみは雀鬼が闘牌解説している本「超絶2」に対局者として登場している。

雀鬼サマへの道 実践! 雀鬼流手ほどきの書

おすすめ度

1996年連載開始の作品。

漫画家の谷口亜夢が雀鬼の指導を受けながら雀鬼流を学んでいく。

少女漫画風の絵柄だが雀鬼の教えをわかりやすく描いている良著。

初心者が雀鬼流麻雀を学ぶには一番オススメの漫画。

評判も良かったようで長めの連載だった。

続編に「実戦進め!無敗への道」がある。

無限-雀鬼・桜井章一の原点

おすすめ度

2000年の近代麻雀ゴールドに連載されていた作品。

この時期には雀鬼作品もやや飽和気味だった。

桜井章一の子供時代の遊びや結婚相手との出会いなどが描かれていた。

暑苦しい絵柄だったことしか覚えていない……。

天風の戦士

おすすめ度

2001年に連載開始した、裏プロ「北澤辰海」が主人公の作品。

嶺岸信明と桜井章一というコンビなので、連載スタート時にはメチャクチャ期待した。

高速切りのかげろう打ち。

卓を寄せて2面打ち。

満月からゴゴゴと音がしてうるさい。

どこかで見たようなエピソードだけを散りばめてグダグダのまま連載終了した。

伝説の雀鬼 Shoichi 裏プロ無敗神話

おすすめ度

2002年から連載された「真説 桜井章一 ショーイチ」の続編。

悪くはなかったが、ブームが終わり雀鬼に頼りすぎていた近代麻雀ゴールドが虫の息だったためイマイチぱっとしなかった。

ゴールド廃刊とともに終了した。

まとめ

並べてみると意外に数が少ないですね。特に真剣バトルの麻雀漫画は。

やっぱり「負けない」という前提の主人公だと、どうしてもストーリーを作るのが難しいんでしょうね。

ただ、片山まさゆきの「スーパーヅガン」や西原理恵子の「まあじゃんほうろうき」などに登場したりと、90年代の麻雀漫画に桜井章一が欠かせない存在だったことは確かです。

今の近麻にも雀鬼作品が一つくらいあっていいような気がします。

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