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天才雀士・茅森早香の麻雀とは?  結婚やお店の情報など

 


茅森早香プロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士です。

女流プロの中でも特に高い雀力を持っていると言われ、その実力は天才と称されています。

また、対局中は常にクールな表情ですが、時折見せる笑顔はとてもチャーミング。決して愛嬌を振りまくタイプではありませんが、ファンの人気は非常に高い女流雀士です。

そんな茅森早香プロについてまとめてみました。

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Contents

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茅森早香プロフィール

基本プロフィール

茅森早香(かやもりさやか)

1982年5月4日生まれ

北海道の出身

血液型はB型

趣味はお酒・猫鑑賞

最高位戦日本プロ麻雀協会(26期後期生)

 

2001年に19歳で最高位戦に入会しています。

82年生まれなので年齢は34歳ですね。

決勝までは行くもののタイトルを手にしたのはやや遅めなので、もう少し若手のイメージがありました。

プロ活動の長さは二階堂姉妹とほとんど変わりません。おなじ団体の同期には新井啓文プロがいます。

血液型はなんとなく納得のB型です。

プロ戦績

獲得タイトル

・第2回 女流モンド杯

・第13回 女流モンド杯

・第11期 女流最高位

・麻雀最強戦2012 女流プロ代表決定戦

・麻雀最強戦女流プロ代表決定戦2016

 

キャッチフレーズは「天才すぎるオンナ雀士」。

普通、女流プロのキャッチフレーズには、強さの他に色気や華やかさが含まれることが多いのですが、茅森プロの呼び名には可愛げの欠片も無いですね。

それだけ強さが際立っているということでしょうか。

 

2004年には第2回女流モンド杯を獲得。

ただ、この頃は今ほど目立った存在では無かった記憶があります。

 

怒られそうですが、ビジュアル的にもぱっとしなかったような……。

今のほうがはるかに魅力的という意味です。はい。

 

その後、第11期女流最高位に輝き、第13回の女流モンド杯でも優勝。

2012、2013年の麻雀最強戦でもファイナルに出場しています。

この最強戦での活躍の頃に「天才」という呼び名が定着した記憶がありますね。

 

天才というには獲得タイトルが少ないと思うかもしれませんが、茅森プロは準優勝や3位4位がやたらと多いんですね。モンドにしろ女流最高位にしろ、いつも決勝卓に座っているイメージがあります。

 

第2期 女流最高位 準優勝

第5期 女流最高位 3位

第6期 女流最高位 準優勝

第12期 女流最高位 4位

第15期 女流最高位 準優勝

第3回 女流モンド 3位

第5回 女流モンド 4位

第1回 新鋭モンド 準優勝

第4回 モンド王座 準優勝

麻雀最強戦2013女流プロ代表決定戦 準優勝

麻雀最強戦2014女流プロ代表決定戦 準優勝

第12期 プロクイーン 準優勝

第13期 プロクイーン 準優勝

第14期 プロクイーン 5位

 

こんな感じです。

毎回厳しい予選やリーグ戦を勝ち抜いてきているので、アベレージはかなり高そうです。

 

茅森プロは結婚してる?

人気プロの宿命というか、茅森プロの結婚や彼氏について知りたい方は多いようですね。

茅森プロは独身です。

女流プロの中には結婚していることを隠して活動している方もいるようですが、そういうタイプにも見えません。

本当に結婚したらあっさり発表しそうです。

 

現在の彼氏については不明ですが、トーク番組でプロ入り前に最高位戦の男性プロと付き合っていたことをぶっちゃけていました。(今は麻雀プロを辞めた人だそうです)

あまりこういうことを隠す気がないみたいですね。

好みのタイプを聞かれて「イケメン」と即答していました。

 

【追記】

茅森プロは2017年11月29日のブログ上で産休に入ることを発表されました。

おめでとうございます。

これ以上ないくらいさらっと発表するところが茅森プロらしいですね。

たくさんのおめでとうコメントに一つづつ丁寧に返信しているところがプロとして長く応援される所以でしょうか。

ちなみに(この時点で)結婚はまだですが「婚約はしてたので問題なし!」だそうです。

う~ん、天才の思考…。

 

 

【追記】

2018年11月、「熱闘!Mリーグ」という番組の密着特集で旦那さんも顔出しで紹介されました。

業界とは関係ない人で、雀荘のお客さんだったそうです。

 

茅森プロはおこなの?

「茅森プロはいつも怒っている」

そんな風に言われることが多いようです。

対局中の真剣な表情やサバサバした言動。一重のやや眠そうに見えるまぶたなどから、そう感じるのかもしれません。

有名な場面はこれでしょうか。

 

 

チンイツで失敗して色々とバタついた豊後プロ。

その手にリーチした茅森プロが打ち込んでしまうという場面です。

ここで茅森プロが怒っているというのですが、どうでしょう?

 

解説者が茅森プロの(怒りん坊)キャラをいじっているだけではないでしょうか。

少なくとも私には、全く怒っているようには見えません。

かわいらしい髪型しているな、としか感じませんね。

2着争いが熾烈なこの状況で茅森プロの手牌ならリーチするに決まっています。

豊後プロがオタオタしていてもしていなくても同じことです。

こういう時に「悪い結果が出てから」ブツクサ文句を言う打ち手がいますが、茅森プロはそんな雑魚とは違います。

 

じっと見ていたのはチンイツの待ちの確認、さらに予備の点棒が来るまでに間があったので、どんな手順だったのかを捨て牌と照らし合わせて確認していただけでしょう。

もちろん勝負どころに負けた悔しさはあったと思いますけどね。

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猫とお酒が好きなω

茅森プロは猫が大好きで、ブログやツイッターにもたびたび猫画像が登場します。

ω(オメガ)の文字で表現されることもある口元の形。

以前この口の形をアヒル口だと言われた時に「アヒルじゃない、猫」と言っていました。

猫と一緒にいると顔が似てくるって言いますけど……。

 

 

 

もうひとつ好きなものがお酒です。

好きすぎてついにお店まで出してしまいました。

同じ最高位戦に所属する砂糖かづみプロと二人で池袋に「petit  bar  HONEY ‘ s」というバーを2015年にオープンしました。

ツイッターではその日のお通し料理のリストがつぶやかれます。

なかなか美味しそうです。

 

雀風

茅森プロの雀風はバランスの取れたスラッガータイプ。

安手やかわし手は少ないですが全くしないわけではありません。

攻撃寄りのイメージがありますが守備もかなり固めです。

相手によって対応をかなり変えているようで、早めに受けに回る場面もよく見ます。

つまり、なんでも出来るオールラウンダーですね。

 

「天才」と呼ばれていても奇抜な一打をすることはめったにありません。

基本に忠実な打ち筋です。

ちなみに麻雀の勉強は嫌いで、研究会などにもほとんど参加したことは無いそうです。

実戦のみで強くなったのなら「天才肌」なのは確かのようですね。

 

 

打牌もテンポよく淡々と打つ茅森プロ。

動画のリーチモーションも早くないですか?

あまり深く考えていないように見えますが、複雑な条件戦の時にはきっちり手作りや見逃しなどもしてきます。

そういう時の判断も早めです。

この思考スピードが余計に彼女の雀力を高く見せています。

 

好きなプロは?

好きな雀士は二階堂亜樹プロだそうです。

亜樹プロもバランス型なので打ち方は似ているかもしれません。

最強戦前のインタビューで「二人抜けの予選を勝ち抜くのは自分と誰?」という質問に対して「あきさん♡」と書いて答えていました。

なんでしょう、この意味深なハートは。

 

まとめ

茅森早香プロについてまとめてみました。

人気だけでなく非常に力のある女流プロですから、今後の活躍にも期待したいですね。

猫っぽい気まぐれさがあるので、ある日突然「麻雀や~めた」とか言いそうでちょっと怖いです。

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