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ヤンキーなの?愛内よしえプロ・年齢に似合わぬ実戦派雀士

 

 

愛内よしえプロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。

見た目や喋り方からヤンキーなどと呼ばれることもある愛内プロですが、実戦で鍛えたその雀力は本物。

早くに麻雀界入りしているのでまだまだ若く、先が楽しみな女流雀士の一人です。

そんな愛内よしえプロについてまとめてみました。

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Contents

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愛内よしえwiki風プロフィール

愛内プロはまだウィキペディアに記載がないんですね。

知名度から言えばデータが載っていても不思議は無さそうですが、仕方ありません。

ウィキペディア風に基本プロフィールを紹介します。

 

基本プロフィール

愛内よしえ(あいうちよしえ、1989年10月20日 -)は競技麻雀のプロ雀士。

東京都出身。

血液型はO型。

日本プロ麻雀協会所属(第7期後期生)。

女流Aリーグ(2016年)

愛称は「ヤンキー?」、キャッチフレーズは「風の鳴き娘」。

趣味はスロットと競馬。

 

プロ協会の7期は2008年なので、18歳でプロデビューしています。

年齢はまだ27歳ですが、プロとしてのキャリアは短くありませんね。

キャッチフレーズの「風の鳴き娘」はSEGAの麻雀ゲームMJ登場時に付けられた名前ですが、全然浸透していません。

本人は否定している「ヤンキー」という呼び名が広まってしまっているようです。

 麻雀を覚えたきっかけ

麻雀のスタートはMJやハンゲームなどのネットゲーム。漫画なども読みながらルールを覚えました。

しかしリアル麻雀のデビューは知り合いとのセットではなく、いきなりフリー雀荘からスタートしたそうです。鳴きイーペーコーを和了ってチョンボを取られたとか。度胸がありますね。

そんなこんなで麻雀を覚えて2年でプロ協会入りしました。

実戦派の愛内プロらしいエピソードです。

雀風や実力

 

愛内プロの麻雀はとらえどころのないバランス型。

好形スピード重視の傾向はありますが、軽いという感じでもなく腰が重い打ち手でもありません。

状況によって自在に変化させる対応型と称するのが一番しっくり来ますね。

条件のあるタイトル戦などではベテランの男性プロのような対応を見せています。

 

獲得タイトル

・第12回 野口賞女性棋士部門

・第4回 日本一決定戦優勝

 

実際に愛内プロは、若手雀士の登竜門と言われる野口賞の女性棋士部門賞を獲得。さらに第9期の最高位戦Classicという男女混合のタイトルでも準優勝しており、その実力を見せつけています。

ちなみに愛内プロが過去の麻雀の師匠として名前を挙げているのが、他団体であるプロ連盟の猿川真寿プロ。

以前に勤めていたお店が一緒で、麻雀を教わったことがあるということでしょうか。

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ヤンキーじゃないけど……

 

 

ヤンキーとよく言われてしまう愛内プロですがなぜでしょう。見た目はさほどヤンキーチックではないように見えます。

やはり趣味がスロットや競馬というところからでしょうか。

やや気だるく聞こえるアンニュイな話し方も理由の一つかもしれません。

しかしマーチャオのプロフィール欄を見ると「好きな映画は魔女の宅急便」「マイブームはリラックマ集め」と女の子らしい答えが並んでいます。

プロ協会のプロフィールにもこんな一言がありました。

最近ヤンキーって言われるけどヤンキーじゃないよ(*´ω`*)よろしくね!

だそうです。

趣味がヤンキーっぽいだけで本人は普通の女の子のようです。

 

 

 

ですが、動画のインタビューではプロに入る前のことをこんなふうに語っています。

 

高校を卒業したが働きたくない。

麻雀プロとして雀荘に勤めるのは、どうせ普段麻雀しているから働いていないのと一緒。

しかし実際に努めてみるとやっぱり働いている気がする。

なので年一回くらいのペースで雀荘を辞めてスロプロになってみたりする。

結果(自分ではスロットで)勝てないと悟る。

 

う~ん、ヤンキーというよりダメ人間ですかね。

 

まとめ

愛内よしえプロについてまとめてみました。

プロに入ってしばらくは結果を出せずに苦しんだという話もされていましたが、野口賞を獲ってからグンと活躍する場面が増えたように見えます。

協会の女性の頂点である女流雀王。さらには男女混合のビッグタイトルも手にできる逸材だと思います。

今後の活躍を期待したいですね。

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