日當ひなプロ来店してます。21時迄ですので、皆様お待ちしております。(^_^)v pic.twitter.com/MAa8dpUmlm
— エスポワール7/22日當ひなプロ来店 (@espoir140527) 2017年6月3日
日當ひなプロは日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。
麻雀プロとしてはまだ新人ですが、Moreに途中加入したことでグンと知名度が上がりました。
これからの活躍が期待される女性雀士です。
そんな日當ひなプロについてまとめてみました。
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日當ひなwiki風プロフィール
日當ひな(ひなたひな)
?年9月22日生まれ
栃木県の出身
血液型はB型
日本プロ麻雀協会(14期前期生)
趣味は料理
More追加メンバーとして活動中
難しい漢字ですが日當で「ひなた」と読みます。日当(ひなた)の旧字体ですね。
麻雀を覚えたのは社会人になってから。
仕事にも慣れてきて新しい趣味を見つけたいと考えていた時に、憧れていた女性がプロ雀士になったのを見て初めて麻雀プロの存在を知りました。
ルールもよくわからないままゲーセンで麻雀ゲームをしつつ、本を読んで自力で習得。
ゲームでは物足りずに雀荘にも行くようになり、そのまま麻雀店で働くようになったそうです。
ちなみに麻雀の前にはスロットにハマっていた時期もありましたが、お金がかかりすぎたので趣味としては断念。そちらの才能はあまり無かったようです。
思い立ったら一直線の行動力でプロテストも受験します。
短いキャリアですが見事に合格。2015年に日本プロ麻雀協会の14期前期生としてプロデビューしました。
Moreの追加メンバーに抜擢
バンダイナムコオンラインプレゼンツ【More派生ユニット争奪!麻雀ロワイヤル杯】ご覧頂きありがとうございました!
チームE優勝♡みんなで頑張りました〜!今後も応援よろしくお願い致します(*´▽`*)本当にありがとうございました! pic.twitter.com/evKZMuQXaE— 日當 ひな (@hinata_hina9) 2017年1月6日
2015年12月から活動している女流雀士ユニットのMore。
このグループに日當プロは2016年5月から追加のメンバーとして参加しています。
Moreに新しいメンバーが加わるのは3月に入った日向藍子プロに続いて二人目。ややこしいですが二人の「ひなた」が連続参加したということですね。
ただ、日向藍子プロが経験や実績もあるのに対して、日當プロの方はまだ麻雀プロになって1年ほど。大抜擢と言えるでしょう。
実績やプロ活動は?
Moreへの加入もあって徐々にメディア露出も増えている日當プロですが、さすがにまだ大きな実績はありません。
スケジュールを見ると、麻雀店へのゲストの他にも勉強会や実況の練習会にも参加しています。プロ雀士としてバリバリ修行中と行った様子です。
女流雀王リーグ・雀王戦リーグ・雀竜位戦のすべてに挑んでいる点も、本気度が伝わってきて好感が持てます。
女性だと女流リーグにしか参加しない人もたくさんいますからね。
実力は?
まだ対局がそんなに配信されていない日當プロですが、ゲストに行ったお店が実戦動画をアップしてくれているので打ち筋を見ることができます。
ちなみにこれは2016年のクリスマスイベントの様子ですね。サンタコスは似合っていますがちょっと打ちづらそうです。
牌裁きは丁寧で雀歴の短さを感じさせません。
感心したのは8索切りリーチ。6索切ってのピンフとイーペーコーを捨てることになりますが、赤ドラあるので打点は十分なんですよね。
目に見える待ちの枚数も4枚(47索)と6枚(569索)で差があって、出和了りの可能性もかなり違いそうです。
ハネ満はほぼ無くなりますが点棒が平たい状況なのでこちらが正解でしょう。
当たり前に見えますが、見落としや欲張りで6索切りリーチする人は意外といます。
さっと8索切りを選んだ日當プロの実戦量の多さが伺えます。
日當ひなプロの年齢は?
日當ひなプロは年齢を非公開にしています。
若くあどけない表情も見られますが、社会人を経験しているのでしっかりしたお姉さんに見えなくもありません。
遅咲きの私が麻雀と出会ったのは約3年前。ある憧れの女性のブログを読んだのがキッカケでした。
(中略)
その頃の私は、宇都宮から上京して4年目。仕事にも慣れ、趣味でも見つけたいと思っていた頃でした。
このMoreのリレーコラムがヒントになりそうです。
上京して就職したのが、高校もしくは短大卒業のタイミングと考えると18~20歳くらい。4年後に麻雀を覚えてさらに3年後にはMoreとしてコラムを書いているわけです。
逆算すると現在26歳前後なのではないでしょうか。
仲良くしている女流プロも同年代(と予想できる)方が多いので、大きく外してはいないと思います。
まとめ
日當ひなプロについてまとめてみました。
Moreに加入した時には「ん?誰?」と思いましたが、新人らしく数多くの対局を重ねているところから麻雀への熱意が伝わってきます。
応援したくなる麻雀プロです。
まだ下のリーグで苦戦していますが、焦らずじっくり上を目指してほしいですね。