石井あやプロ到着いたしました♪
16時より最強戦リーグに参戦開始です!
沈黙のスナイパーと最強戦リーグで楽しく激しく闘牌しましょう
皆様の御来店同卓希望心よりお待ちしております(*^-^*) pic.twitter.com/mRdqdZWJK7— 麻雀オクタゴン (@mj_octagon) 2016年8月19日
石井あやプロは最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する女流プロです。
かわいらしい雰囲気で最高位戦の女流を代表する人気雀士です。
もちろんルックスだけではなく素晴らしい戦績を持つ実力者でもあります。
そんな石井あやプロについてまとめてみました。
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石井あやプロフィール
石井あや(いしいあや)
1981年2月7日生まれ
血液型はA型
福岡県の出身
趣味は料理・バドミントン・猫と遊ぶこと
最高位戦日本プロ麻雀協会(34期前期生)
81年生まれということは年齢は35歳なんですね。もっと若く見えます。
猫と遊ぶことが趣味ですか…。麻雀プロは男女問わず猫好きの人が多いですね。
幼い頃から両親が家庭麻雀をしていたので麻雀を知ってはいたものの、ルールを覚えたのは大学時代。所属サークルで流行していた麻雀を覚えて雀荘でのバイトも始めました。
大学院への進学のために一度麻雀から離れますが、2年ほどで大学院を辞めて再び麻雀を打つようになります。
その後、上京して麻雀チェーンの「さんグループ」でアルバイトを始めました。
最初はウエイトレスとして仕事をしていましたが、お店のマネージャーに進められて社員になるためにプロの道へ進むことを決意します。
2009年に最高位戦34期生としてプロデビューしました。
プロになった理由は「さん」の社員旅行に憧れていたから、最高位戦を選んだのは「最高位」の名前が格好良かったから、だそうです。
真面目なのか不真面目なのかわからないフワフワした経歴です。
獲得タイトル
石井あやプロがデビューしたのは2009年で28歳のデビュー。プロとしては遅咲きです。
ところが実績の方は超早咲きで、翌年から立て続けにタイトルを手にします。
2010年にプロ連盟主催のオープン戦「第8期プロクイーン」で初タイトルを獲得。同じ年に最高位戦の「女流最高位」にも輝きます。
2011年には女流モンド杯でも優勝。その年の麻雀最強戦女流プロ代表決定戦でも勝ち上がっています。
2013年には各団体の女流タイトルホルダーを集めた「四神降臨~VenusFestival~」でも優勝。
2015年には再び麻雀最強戦女流プロ代表決定戦・秋の陣で勝ち上がりを決めています。
第8期 プロクイ ーン
第10期 女流最高位
第9期 女流モンド杯
四神降臨Venus Festival
麻雀最強戦2011・2015女流プロ代表決定戦
自団体のビッグタイトルからTVなどの派手な対局まで、まんべんなく勝っていますね。
この連続のタイトル獲得により、あっという間に有名雀士へと駆け上がりました。
[ad#co-1]キャッチフレーズと雀風
石井プロには「沈黙のスナイパー」というキャッチフレーズがあります。
リーチをかけずにヤミテンで鋭く和了ることが多い打ち方から付けられた名前です。
淡々と打ち続けて、勝負気配をあまり表に出さないという点も「沈黙」とつけられた理由かもしれません。
ダマテンを多用するということは当然打点力が落ちてしまいます。
しかしそのマイナス面は高い守備力でカバーしています。
単純に当たり牌を止めるからスゴイわけではなく、勝負を立体的に捉える大局観こそが石井プロの持ち味です。
多くのタイトルを手にしているのも、このゲーム回しの上手さからくるものではないでしょうか。
ちなみに石井プロは自分の麻雀を「気まぐれ打法」や「わりとゼンツ」などと言っていますが、どう考えても謙遜でしょう。
非常に繊細な打ち手だと思います。
結婚や彼氏は?
石井あやプロは結婚していません。
年齢的には結婚していてもおかしくありませんが、彼氏の話題すら出たことがありません。
とらえどころのないキャラクターなので、意図的にそういう話題を避けているのか本当に何も無いのかわかりにくいですね。
好きな男性のタイプは「猫が好きな人」。
う~ん、やっぱりわかりにくい。
【追記】
石井プロは自身のブログで、2017年4月にご結婚されたこととお子様を授かったことを発表しました。
おめでとうございます。
しばらくお仕事はお休みになるでしょうが、プロ活動を続けて行くことは表明されています。
ママになって再びの活躍を期待しています。
まとめ
石井あやプロについてまとめてみました。
タイトルを獲りまくっている一流プロのイメージですが、本人は意外にのんきなキャラクターですね。
そこが魅力的で人気に拍車をかけているポイントでもありそうです。
個人的にはインタビューで「牌を丁寧に扱うことを意識している」という答えに好感を持ちました。
今後も活躍を期待できる女流プロだと思います。