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「咲-saki-」がアニメ化されて人気になったおかげで、麻雀というゲームが今まで触れたことがなかった人達にも広まっています。
また、アニメの声優さんたちの中にも麻雀好きを公言する方が増えてきました。
その腕前は様々で、ライトな麻雀好きからガチの本格派まで。麻雀には縁の無さそうな女性声優もいて驚いてしまいます。
そんな麻雀好きの声優についてまとめてみました。
[ad#co-2]Contents
植田佳奈
TVアニメ「咲-saki-」の主人公宮永咲を演じる声優。
譲ってもらった麻雀卓が設置された自宅を「雀荘うえだ」と称されるほどの麻雀好き。
麻雀好き声優による大会「J-1グランプリ」にもガッツリ参加している。
その後、2011年の大会から「麻雀最強戦」の著名人代表決定戦に出場が続いている。
「咲-saki-」での麻雀界への貢献を考えれば納得だ。
最強戦では対局だけでなく番組の他のコーナーなどにも参加して全面協力。
実戦でもキャリアの長い先輩に囲まれても臆することなくしっかり打てていて、麻雀好きなのが伝わってきた。（好きじゃない人が打っているとすぐわかる）
彼女が打っていると咲のように嶺上開花で和了れ、という無茶振りな声援（コメント）がよくあがる。
一時期は麻雀雑誌のコラムも担当していた。
小山剛志
アニメ業界の人間達が一年かけて成績を競い合う〈二次元業界麻雀部〉、本日は最終日でございました！
そして今年も年間チャンピオンになる事が出来ました！
家から持って来たトロフィーを再び持って帰れる幸せ！#二次元業界麻雀部 pic.twitter.com/f0d0eMBHxO
— 小山剛志 (@_higetter_) 2016年12月4日
ダンディーな渋い声の声優。「咲-saki-」では選手を取材する記者に同行するカメラマン山口大介を演じている。
自宅に自動卓を購入して「雀荘小山」の開店宣言を自ら行い大会を開くほどの麻雀好き。
後年、競技麻雀が打てる本物の雀荘「オクタゴン」を開店。すごい。
麻雀最強戦では司会進行や実況を務める。麻雀プロの知り合いも多い。
最強戦では司会に徹してあまり打つ姿は見ることが出来ないが、実力はどう見ても声優界ではトップクラス。
経営している雀荘に知り合いの強豪プロを次々と呼んで打っているので、さらに強くなり続けていそう。
大亀あすか
スカパー！にて放送された
『声優麻雀トーナメント』
なんと、優勝しました✨映像対局で初めての優勝！反省点はあれど嬉しかったです！(⑅•͈ᴗ•͈).:*♡
今度はプロの対局でも優勝できるように頑張りますっ(*•̀ᴗ•́*)و pic.twitter.com/thbaeMvX9K
— 大亀 あすか (@asu_kame) 2016年11月8日
2014年にプロ雀士になったというニュースで話題になった女性声優。
「咲-saki-阿知賀編」で鶴田姫子役を演じている。
このアニメの出演がきっかけで麻雀を覚えたとのこと。
阿知賀編が放送されていたのは2012年なので、二年ちょっとでプロになってしまうほど上達したということになる。驚きだ。
女性ばかりでワイワイ麻雀している動画。
ファンのための映像みたいなものなので、麻雀そのものはかなり見づらい。
メンツはこの四人（）内は演じている咲-saki-のキャラ名。
- 伊藤静（竹井久）
- 福原香織（天江衣）
- 植田佳奈（宮永咲）
- 大亀あすか（鶴田姫子）
アニメのキャラの強さでは秒殺されそうだが、リアルでは大亀さんが一番上手に見える。（この時はまだプロではない）
2014年12月にはTV番組の「有吉反省会」に出演。（麻雀ハマり過ぎを反省するという企画内容）
知らないオジサン相手に達者な手つきで麻雀を打つ姿が放映された。
[ad#co-1]三咲麻里
女流桜花、2位で終わることができました！嬉しすぎて踊り出しそう…！！笑
来期も頑張ります(`･ω･´) pic.twitter.com/y1RDqCwxD4— 三咲麻里 (@Msk_v3v) 2015年10月17日
大亀あすかと同じ麻雀プロの団体に入会した女性声優。
声優としては新人で大亀あすかと同じ事務所の後輩（今は別の事務所）だったが、プロ雀士としては同期になる。
「咲-saki-」には出演していない。（今後出る可能性はありそう）
スカパーで放送された「声優麻雀トーナメント」に出演。
出場メンバーは「三咲麻里、大亀あすか、福原香織、伊達朱里紗、中村桜、長妻樹里、高柳知葉、清水彩香」の8人。
さすがに打ち慣れていて、プロじゃない女の子たちとはレベルが違った。
三咲麻里の持つ雰囲気は、大亀あすかよりも雀士っぽい。
神崎ちろ
「神埼はつみ」という名前で麻雀プロ団体に所属していた声優。
「咲-saki-」では吉留美春役を演じている。
ピンとこなかったけどこのメガネの娘ね、風越の。
キャラはともかく麻雀の内容は全然憶えてない……。
小山剛志が中心になって開催した声優麻雀大会「J-1グランプリ」に参加している。
慣れた手つきで牌をクルリと回転させる「縦切り」で打牌していた。
徳井青空
ミルキーホームズの黄色の娘、譲崎ネロを演じる声優。
麻雀関連のアニメ出演は今のところナシ。（たぶん）
2012年の麻雀最強戦でアシスタントを務めた。
対局開始のゴングだけでなく、選手へのインタビューのコーナーやコマーシャルのコーナーなど出番は多めだった。
動画の中で彼女のことを「明るい娘だね」と評しているのは荒正義プロ。
玄田哲章
ターミネーター（アーノルド・シュワルツェネッガー）の吹き替えでお馴染みの声優。
昭和23年生まれのベテラン。
この世代の男性なら麻雀が打てるのはむしろ当然か。
麻雀漫画「スーパーズガン」のアニメ版でババプロ役を演じた縁で、作者の片山まさゆきとも知り合い。
麻雀雑誌の企画対局に参加したこともある。
最強戦の著名人代表決定戦に出場経験あり。
ポンの発声が渋すぎる。
そしてシュワちゃんが咲にボコボコに……。
麻雀って楽しいよね！
まとめ
麻雀好きの声優さんをまとめてみました。
ガチっぽい人だけではなく、ライトにゲームを楽しんでいる声優さんなら他にもたくさんいるんじゃないでしょうか。
若い女性の役者さんまでこうして麻雀を打っているのを見ると、麻雀のイメージも随分良くなったなと感じます。
麻雀を知らない人たちが始めてみようとするきっかけになってくれると嬉しいですね。
